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有効商談とは・定義と判断基準・増やすには15の方法・商談化率と商談数の計算式

有効商談の定義と判断基準、増やす15の方法、計算式を徹底解説します。

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本記事を読むと分かること

・有効商談の定義と判断基準(SQLとの違い・BANT・チェックリスト)
・有効商談を増やす15の方法(狙う相手・接点の質・仕組み)
・商談化率と必要な商談数の計算式(有効商談率・受注率・逆算)

現場の営業担当者だけでなく、営業責任者必見の内容です。
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有効商談とは・定義を押さえる3つの基本

定義:受注が見込める商談を指す

「有効商談」と聞いて、チームの全員が同じ商談を思い浮かべますか?
有効商談とは、受注につながる見込みが一定以上ある商談のことです。
ただし、何を満たせば有効とするかに決まった定義はなく、会社ごとに自分たちで決めます。
商談の数だけを追うと、受注に結びつかない商談まで同じ1件として数えてしまいます。
数は増えたのに受注が増えないという悩みは、アポを取る人と商談する人を分けた多くの組織に共通する課題です。
有効とみなされる条件には、たとえば次のようなものがあります。

・相手の課題がはっきりしている
・予算を取る時期が見えている
・決裁の流れがわかっている
・日付の入った次の約束がある

条件を言葉にしておけば、商談の結果を見ながら定義そのものを直すことも可能です。
定義を決めたら、次に考えたいのは、ふつうの商談とどう分けて数えるかです。

違い:ふつうの商談と分けて数える

商談数と有効商談数を別々に数えると、受注に近い商談がどれだけあるかが見えるようになります。
一緒に数えたままでは、商談は多いのに受注が少ない原因を突き止められません。
経営層から理由を問われ、説明に困る営業責任者が多いのも実情です。
出発点は、数え方を2つに分けることです。

比べる点

ふつうの商談

有効商談

数える基準

相手と会って話した商談はすべて数える

自社で決めた条件を満たした商談だけを数える

数字を見る目的

営業の活動量をつかむ

受注に近い商談の量をつかむ

受注との距離

受注に進むものと進まないものが混ざる

受注に進む見込みが一定以上ある

2つの数字を並べておけば、どこで商談が受注から外れたのかを経営層にも筋道立てて説明できます。
ただ、有効商談に似た言葉にSQLがあり、混同しやすい点には注意が必要です。

関係:SQLとの位置づけを知る

有効商談とSQLは重なる部分が多い一方で、同じものではありません。
どちらも受注に近い相手を指すため、境目が見えにくい組み合わせです。
SQL(Sales Qualified Lead)は、営業が追うべきだと判断した見込み客の段階を表す呼び名です。
その手前には、マーケ部門(集客を担う部署)が有望とみなすMQL(関心が高まった見込み客)があります。
一方、有効商談は見込み客ではなく、実際に行った商談そのものの質を表す言葉です。
どちらも決まった定義はなく、会社ごとに範囲の決め方が違います。
たとえば、マーケがSQLとして渡した相手でも、商談では予算の時期が見えないことがあります。
有効と数えるかを決めるのは、自社の有効商談の基準です。
2つの言葉を同じものとして扱うと、部署ごとに数字の意味がずれて議論が平行線になります。
だからこそ求められるのが、自社の有効商談の判断基準を手順を踏んで言葉にする作業です。

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有効商談の判断基準を作る5つの手順

手順①:受注した商談を振り返る

判断基準は、理想の顧客像を机の上で描くのではなく、実際に受注した商談を振り返って作ります。
頭で考えた条件は現場の感覚とずれて、使われなくなりがちです。
何から決めればよいか迷うのは、どの組織でも同じです。
受注につながった商談から逆にたどれば、現場が納得できる条件が見つかります。

①直近で受注した案件を数件集める
②初回商談の時点でわかっていたことを書き出す
③失注した商談も同じ形で並べる
④受注と失注で違う点に印を付ける

印の付いた違いこそが、自社にとって受注を分ける条件の候補になります。
出そろった候補を、共通する条件として書き出すのが次の手順です。

手順②:共通する条件を書き出す

受注した商談に共通する条件は、会社の属性と商談の中身に分けて書き出します。
分けずに並べると、「大企業だから受注できた」のような見かけの共通点に目を奪われます。
表の例は書き方の一例なので、自社の商材に合わせて項目を変えてください。

条件の分類

書き出す例

注意点

会社の属性

業種、従業員の規模、拠点の数

属性だけで受注が決まったとは限らない

相手の状況

抱えていた課題、予算を取る時期、導入したい時期

相手の言葉をそのまま書き残す

商談の進み方

同席した人の役職、次の約束の有無

初回の時点でわかっていたかを分けて書く

3つに分けて書き出すと、業種や規模が違っても受注した商談に共通する条件だけが浮かび上がります。
浮かんだ条件に抜けがないかを確かめる物差しが、BANTという4つの観点です。

手順③:BANTの観点で項目を整理する

書き出した条件をBANT(予算・決裁・必要性・時期)の4つに当てはめると、抜けている観点が見えます。
BANTは、商談の見込みを確かめるときによく使われる4つの観点の頭文字です。
条件が多すぎて、どれを基準に残すか迷う場面でも役立ちます。
聞く順番は課題からが基本です。
4つに入らない自社独自の条件は、その他として残して構いません。

①必要性:相手が抱える課題に関する条件を入れる
②予算:予算を取る時期に関する条件を入れる
③決裁:決める人と承認の段階に関する条件を入れる
④時期:導入したい時期に関する条件を入れる

4つの観点がそろった項目が、商談中に確かめるチェックリストの土台です。
ただし判定のしかたを決めるには、インサイドセールス(IS)とフィールドセールス(FS)の合意が要ります。

手順④:IS・FSで基準を合意する

ISが有効と判断した商談を、FSに「これは違う」と返されたことはありませんか?
基準は、ISとFSの両方が「これなら渡せる」「これなら受け取れる」と言える形で決めます。
ISは電話やメールでアポを取る担当、FSは実際に商談して受注を目指す担当です。
アポの数を追うISと受注を追うFSでは、同じ商談でも見るところが違います。
そのため、片方だけで決めた基準は、もう片方の現場で使われなくなります。
意見が割れやすいのは、予算の時期は未定でも課題がはっきりしている商談です。
このような商談を育てる前提で有効に数えるのか、まだ数えないのかを話し合いで決めておきます。
FSに渡すときに伝える情報の細かさも、同じ場でそろえておきたい点です。
基準を厳しくすれば、商談数が減る心配もあります。
その場合も、有効商談数と受注数を並べて見せれば、厳しくした理由を経営層に説明できます。
両者が合意した基準なら、判定が分かれたときも言葉を手がかりに話し合えるのが利点です。
合意した中身を口頭で終わらせず、文書に残して共有する段階が手順⑤です。

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手順⑤:基準を文書にして共有する

合意した基準は1枚の文書にまとめ、誰が判定しても同じ結果になる形にします。
口頭だけの合意は、担当者が替わった時点で少しずつ崩れます。
新しく入ったメンバーが、先輩ごとに違う判定を教わる状態は避けたいところです。

①項目と合格の目安を1枚にまとめる
②有効な商談と有効でない商談の例を1つずつ付ける
③置き場所をSFA(営業の記録を残す仕組み)か共有フォルダに決める
④基準を変えた日を書く欄を作る

有効商談になるまでの流れを手引きとして残しておけば、新しく入ったメンバーも同じ目で商談を見られます。
文書の中身は、商談中に確かめる7つのチェック項目として具体化できます。

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有効商談かどうかを見分けるチェックリスト7項目

項目①:課題が具体的に語られた

相手が自分の言葉で、誰が何に困っているかを語ったら、この項目は合格です。
「いい物があれば考えたい」程度の話では、導入の理由を社内で説明できず受注に進みません。
営業側が課題を言い当てて相手がうなずいただけでは、合格にしないよう注意します。
つい甘く判定しやすい項目です。

確認する問い

合格の目安

足りないときの次の一手

いま一番困っていることは何ですか

誰が何に困っているかが1つ以上出た

次回に現場の担当者の同席を頼む

その困りごとはいつから続いていますか

困りごとが起きた時期やきっかけがわかった

困りごとが起きた場面を具体的に聞き直す

そのままにすると何が困りますか

放っておいたときの影響を相手が口にした

同じ悩みを持つ会社の例を示して考えてもらう

課題が相手の言葉で語られた商談は、その後の提案も相手の困りごとに沿って無理なく組み立てられます。
課題が見えたら、その解決に使う予算をいつ取るのかも聞いておきたいところです。

項目②:予算を取る時期が見えている

予算については、金額よりも予算を決める時期がわかっているかを見ます。
初回からいきなり金額を聞くと、相手が身構えて本音を話しにくくなります。
時期の質問なら、担当者にとっても答えやすい内容です。

・確認する問い:来期の予算は、いつ頃に決まりますか
・合格の目安:予算を決める月か四半期がわかった
・あいまいな答えの例:予算はこれから考えます(時期が出ていない)

予算の時期が来期でも、課題がはっきりしていれば、すぐに外さず時間をかけて育てる相手として残せます。
予算の時期と並んで欠かせないのが、その予算を誰が承認するかという決裁の流れです。

項目③:決裁の流れがわかっている

判定の決め手は、導入を最終的に決める人と、承認を経る段階がわかっているかどうかです。
担当者が乗り気でも、決裁者の判断で話が止まる商談はよくあります。
担当者の熱意だけを頼りに有効と数えるのは危険です。

確認する問い

合格の目安

足りないときの次の一手

導入を決めるまでに、どなたの承認が要りますか

決める人の役職がわかった

次回に決裁者の同席を打診する

社内では、どのような順番で話が進みますか

承認の段階がいくつあるかわかった

過去に似た物を導入したときの流れを聞く

承認の場では、何が重く見られますか

決裁者が重く見る点がわかった

決裁者向けの説明資料を用意する

決裁の流れが見えた商談は、次の一手を打つ相手と順番がはっきりするため、受注までの見通しが立ちます。
決裁の流れと合わせて確かめておきたいのが、相手がいつまでに使い始めたいかです。

項目④:導入したい時期が決まっている

導入したい時期は、時期そのものに加えて、その時期を選んだ理由までわかって初めて合格とします。
時期だけを聞いても、「なんとなく来年」と「期初に間に合わせたい」の区別はつきません。
予算の時期がお金を決める時期であるのに対し、導入したい時期は実際に使い始めたい時期のことです。

・確認する問い:いつまでに使い始めたいですか、その時期の理由は何ですか
・合格の目安:時期と理由(期初や繁忙期の前など)がそろった
・あいまいな答えの例:良いものがあればいつでも

理由のある時期は相手の社内事情に根ざしているため、検討が途中で止まりにくくなります。
時期と理由が見えたら、相手がほかに何と比べているかも聞いておきたいところです。

項目⑤:比べている他社を聞けた

比べている相手がわかれば、その商談は本気で検討が進んでいると判断できます。
比べる相手には、他社のサービスだけでなく、今のやり方を続ける案や自社で作る案も入ります。
比較の話を他社の悪口につなげないことが、信頼を保つ前提です。

確認する問い

合格の目安

足りないときの次の一手

ほかに検討しているサービスや方法はありますか

比べる相手が1つ以上わかった

初めての検討かどうかを確かめる

比べるときに、何を一番重く見ますか

相手が重く見る点がわかった

次回の資料にその点の説明を足す

今のやり方を続ける案もありますか

変えない案と比べているかがわかった

変えない場合に残る困りごとを一緒に整理する

競合と評価の基準がつかめていれば、次回の提案で何をいちばん強く伝えるべきかを絞り込めます。
そのうえで、次に会う日付を決めておくことが、商談を止めないための大切な一手です。

項目⑥:次回の日程が決まっている

この項目で見るのは、日付と中身の入った次の約束がその場で決まったかどうかです。
「社内で検討してから連絡します」で終わった商談は、そのまま止まりやすくなります。
次の一歩を相手任せにしないことが大切です。

・確認する問い:次回、見積もりをご覧いただく日程をこの場で決めませんか
・合格の目安:次回の日付と中身(デモや見積もりなど)が決まった
・あいまいな答えの例:社内で検討してから連絡します

次回の中身まで決めておけば、相手も社内で準備が進み、2回目の商談が具体的な話から始まります。
次回までの間に相手が社内で話を上げてくれるかどうかも、有効かどうかを見分ける手がかりになります。

項目⑦:社内で話を上げる意思がある

相手が今日の内容を社内の誰に、いつ共有するかを口にしたら合格です。
担当者が社内に話を上げなければ、どれほど良い提案でも検討は始まりません。
共有のしかたまで話題にできる商談は、担当者が社内で動く気持ちを持っている表れです。

確認する問い

合格の目安

足りないときの次の一手

今日の内容を、社内のどなたに共有されますか

共有する相手が出た

共有に使える1枚の資料を渡す

いつ頃、社内でお話しいただけそうですか

共有する時期が出た

共有の場に合わせて追加の説明を申し出る

社内で説明するとき、何が不足しそうですか

社内で聞かれそうな点がわかった

聞かれそうな点への答えを資料に足す

7項目のうちいくつ満たせば有効とするかは、手順④でISとFSが合意した基準に従って決めます。
反対に、どの項目もそろわない商談には共通するパターンがあり、早めに見分けることが欠かせません。

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有効商談にならない5つのケース

ケース①:情報収集だけが目的の相手

情報を集める段階の相手は、商談の場を設けても、その場で導入の検討が先に進むことはまれです。
社内で比較表を作るために、複数の会社から話を聞いて回っている段階だからです。
相手を責めるのではなく、将来の見込み客として扱う姿勢が欠かせません。

・見分け方:課題や導入したい時期を聞いても、「まずは情報収集です」という答えが返る
・その場での対処:資料と事例を渡し、検討が進んだときの連絡先を伝える
・その後の扱い:有効商談には数えず、育てる見込み客のリストに入れる

有効商談から外しておけば、商談数の数字が実際の受注の見込みより大きく見えることを防げます。
情報収集の相手と並んで見落としやすいのが、決裁者まで話が届いていない商談です。

ケース②:決裁者に話が届かない

担当者の段階で話が止まり、決裁者に届かない商談は、有効商談に数えないのが基本です。
担当者がどれだけ前向きでも、決める権限を持つ人が中身を知らないままでは、導入の話は社内で前に進みません。
どう直すかは、届かない理由しだいです。

課題

対処法の例

確かめ方

担当者に決める権限がない

決める人を紹介してもらうよう頼む

次回の商談に決める人が同席するか

決裁者の関心事がわからない

決裁者がよく気にする点を担当者に聞く

決裁者が重く見る点を言葉にできたか

社内に上げる資料がない

決裁者向けに要点を1枚にまとめて渡す

資料が社内の会議で使われたか

届かない理由に合わせて直せば、担当者の段階で止まっていた商談の一部を有効商談に戻せます。
一方で、決裁者に届いても予算を取る予定そのものが無い商談は、別の扱いが必要です。

ケース③:予算を取る予定が無い

予算を取る予定が無い商談は、課題があっても今期の受注にはつながりません。
ただし、予算が無いからといって、話を聞く価値のない相手だとすぐに決めつけてしまうのは早すぎます。
状況に合わせて、声をかけ直す時期を決めておくのが現実的な対応です。

・予算の枠が別の用途で決まっている:来期の予算を決める時期に合わせて声をかけ直す
・課題の大きさが社内で伝わっていない:社内で説明できる資料を渡して様子を見る
・予算を取る習慣がそもそもない:小さく始められる案があれば示し、無ければ育てる相手に回す

声をかけ直す時期を記録しておけば、予算が動き出したときにほかの会社より先に話ができます。
予算の問題とは別に、相手の課題が自社の商品ではそもそも解けない場合も考えておくべきです。

ケース④:課題が自社で解けない

自社の商品で解けない課題は、商談を何度重ねても受注にはつながりません。
そのまま提案を続けても、相手の時間を奪い、自社の商談数を膨らませるだけです。
無理に提案せず正直に伝える姿勢が、相手からの信頼につながります。

課題

対処法の例

相手に伝えること

求める機能が自社の商品に無い

機能が無いことを早めに伝える

今の商品でできる範囲とできない範囲

相手の規模に商品が合わない

合う規模になったときに声をかける約束をする

規模が変わったときに役立てる点

課題の原因が別の場所にある

原因に合う相談先を考える手がかりを伝える

課題の原因がどこにありそうか

解けないとわかった時点で有効から外せば、FSの時間を受注の見込みがある相手に集めることが可能です。
こうした外れる商談を最も生みやすいのが、アポ数を満たすために無理に取ったアポです。

ケース⑤:アポ数のために無理に取った

アポ数の目標に追われて、話を聞くだけの相手まで商談に入れていませんか?
アポ数だけを目標にすると、条件を満たさない相手まで商談に入り、有効商談の割合が下がります。
目標が数だけだと、アポを取る側は条件が足りない相手でも数に入れたくなるためです。
担当者の努力不足ではなく、目標の立て方が生む問題です。
たとえば月末に目標へ届かず、課題も時期も聞けていない相手をアポとして登録する場面があります。
その商談はFSの予定を埋めるだけで、受注にも次の約束にもつながりません。
予定が埋まった分だけ、FSが準備に使える時間も減るのが痛いところです。ただリソース不足に陥ってしまうだけなので避けるべきです。
数だけの目標を続けるほど、ISとFSのあいだで判定をめぐる食い違いが積み重なります。
そのため、目標をアポ数から有効商談数に寄せたうえで、有効商談そのものを増やす方法を取り入れましょう。

有効商談を増やすには・15の方法

〈狙う相手を絞る〉

方法1:狙う業種と規模を絞る

有効商談を増やす近道は、受注しやすい業種と規模に、連絡する先を最初から絞ることです。
手順①と②で書き出した受注企業の共通点は、そのまま次に狙う相手を決めるための手がかりとして使えます。
反対に、広く当たるほど条件を満たさない相手が混ざりやすいのが難点です。
絞り込みは、次の3つの項目から決めると進めやすくなります。

項目

やり方の例

業種

受注した商談が多い業種を2つか3つ選び、リストの中心に置く

従業員の規模

決裁の流れがわかりやすかった規模の会社を優先する

抱えやすい課題

自社の商品で解ける課題を持ちやすい会社を選ぶ

狙う相手を絞ると、同じ電話の数でも、有効商談になる割合を高めやすくなります。
業種と規模が決まれば、次に調べたいのは、その会社のどの人に話を届けるかという点です。

方法2:決裁者の名前まで調べる

会社名だけでなく、決裁に関わる人の部署と名前まで調べてから連絡すると、話が決裁者に届きやすくなります。
代表電話から入ると、担当の部署にたどり着く前に断られることが多いからです。
調べる材料は、公開されている情報だけでも十分に集まります。
なお、名刺や問い合わせの記録は、集めたときの目的の範囲で使うことが前提です。
手がかりは、次のような材料から集められます。

・会社のサイトにある役員の紹介や組織の紹介
・プレスリリースや、セミナーに登壇した記事
・過去に交換した名刺や、問い合わせの記録

名前までわかっていれば、ケース②のように担当者の段階で話が止まる商談を、最初から減らせます。
ただし、作ったリストは一度で完成とせず、商談の結果を見ながら直し続けてください。

方法3:リストを結果で更新する

リストは作って終わりではなく、商談の結果が出るたびに直すことで精度が上がります。
有効商談になった会社とならなかった会社の差には、次に狙うべき相手の特徴が表れるからです。
反対に、最初に作ったリストを使い続けると、外れやすい業種にも同じように電話をかけ続けることになります。
たとえば、ある業種で有効商談がほとんど出ないとわかった場面です。
その業種をリストから外し、受注した会社と業種や規模が近い会社を足せば、次の月の電話は当たりやすくなります。
見る数字は電話の件数ではなく、有効商談になったかどうかという結果のほうです。
結果を戻す習慣が根づけば、リストを作る人と電話をかける人の勘に頼らずに済みます。
リストの中身と並んで、電話をかける時間帯も見直したい対象です。

方法4:時間帯ごとの反応を分析する

同じリストでも、連絡する時間帯や相手の属性によって、有効商談になる割合は変わります。
電話がつながりやすい時間と、話を深く聞ける時間が同じとは限らないためです。
数字を分けて見ると、その差がわかります。
ここでいう割合は、有効商談数をアポ数で割った有効商談化率のことです。
分ける切り口の例は、次の3つです。

分析の切り口

やり方の例

見えてくること

時間帯

午前・昼・夕方に分けて、有効商談化率を出す

話を深く聞ける時間帯

曜日

週の前半と後半で、同じ率を比べる

相手が検討に時間を割きやすい曜日

相手の役職

担当者・課長・部長以上に分けて比べる

決裁の流れを聞き出しやすい役職

反応の良い時間帯と役職に電話を寄せれば、ISの人数を増やさずに有効商談を積み上げられます。
ただ、同じ時間を使うなら、検討が進んでいる相手から順に連絡するほうが効率は上がります。

方法5:温度の高いリードを先に追う

限られた時間は、検討が進んでいる相手から順に使うのが、有効商談を増やす確かな手です。
資料請求や問い合わせで集まったリード(見込み客の情報)は、すべてが同じ熱量ではありません。
すぐに比べ始めている会社もあれば、名前だけ登録した会社もあります。
検討が進んでいる相手を見分ける手がかりは、次のような動きです。

・料金のページを何度も見ている
・資料を請求したあと、事例の資料も開いている
・問い合わせの中で、導入したい時期に触れている

こうした動きのあった相手から先に連絡すれば、時期や予算の話が最初の会話で出やすくなります。登録だけでなく、その先の動きまで追うことが重要です。
狙う相手が絞れたら、次は会ったときの話し方を変えて、接点の質を上げる段階です。

〈接点の質を上げる〉

方法6:相手の課題から話を始める

初回の会話は、自社の商品の説明ではなく、相手が抱えていそうな課題から切り出すと深まります。

自社の説明から入ると、相手の課題を聞く前に時間が尽きてしまうからです。
話の入り口は、事前に読める公開情報から作れます。
決算資料や中期の経営計画からは、相手が力を入れたい分野も読み取れます。

切り出し方

例文

相手の業界の変化から

「御社の業界では人手の確保が課題と伺いますが、いかがですか」

公開されている経営方針から

「中期の計画で販路を広げると拝見しましたが、営業の体制はどうお考えですか」

前回の問い合わせ内容から

「先日の資料のご請求は、どの点が気になってのことでしたか」

課題から入った会話は、相手が自分の言葉で困りごとを話す時間を作るため、項目①の判定もしやすくなるのが利点です。
課題が見えてきたら、同じ初回のうちに、誰がどう決めるのかまで聞いておきましょう。

方法7:初回で決裁の流れを聞く

決裁の流れは、初回の商談で聞いておくのが鉄則です。
話が進んでから聞くほど、相手を疑っているような印象を与え、聞きにくくなるためです。
項目③で決めたのは判定の目安なので、ここでは失礼にならない聞き方の例を挙げます。

・「今回のような導入は、ふだんどなたが最終的に判断されていますか」
・「社内で話を進めるとき、どんな順番で承認を経ることが多いですか」
・「予算は、年度の始めに決める形と、その都度決める形のどちらですか」

初回から流れがわかっていれば、決裁者に向けた資料を早めに用意でき、商談が途中で止まる場面を減らせます。
流れがわかったら、決裁者が自社の場面を思い浮かべられる事例を用意しておくと効果的です。

方法8:価値が伝わる事例を用意する

相手に近い会社の事例を見せると、導入したあとの自社の姿を、相手が具体的に思い浮かべやすくなります。
遠い業界の成功例をいくら並べても、「うちとは違う」と受け取られがちです。
使う事例は、お客様から公開の許可を得たものに限ります。
選び方の軸は、次の3つです。

事例の選び方

やり方の例

避けたい使い方

同じ業種

相手と同じ業種の導入事例を1つ用意する

業種が近いだけで中身の違う事例を当てはめる

同じ規模

従業員の数が近い会社の事例を選ぶ

大手の事例だけを見せて規模の差を無視する

同じ課題

相手が話した課題と同じ悩みから始まった事例を選ぶ

成果の数字だけを強調して経緯を省く

相手に近い事例があれば、社内で話を上げるときの材料にもなり、項目⑦の意思を引き出しやすくなります。
ただし、どの事例やトークが効くかは、実際の商談の結果で確かめるまでわかりません。

方法9:トークを商談結果で直す

アポを取るトークは、取れたアポの数ではなく、有効商談になったかどうかで直すべきです。
アポは取れても有効にならないトークは、商談の数だけを増やして、全体の質を下げてしまうからです。
たとえば、有効にならなかった商談をいくつか選び、初回の電話でどんな順番で話したかを振り返ります。
すると、課題を聞く前に日程の話へ進んでいた、といった共通点が見つかる場合があります。
その場合の直し方は、課題を聞く質問を先に置き、日程の話を後ろに回すことです。
直したあとも、有効商談になったかどうかで効果を確かめ、次の直しにつなげます。
数より中身でトークを評価すれば、ISの担当者もアポの数だけに追われずに済みます。
それでも今すぐは有効にならない相手は残るので、長く関係を保つ工夫も必要です。

方法10:長く追う見込み客を育てる

今は有効商談にならない相手も、時期が来れば有効商談に変わる見込み客です。
ケース①や③で外した相手を放っておくと、相手の検討が始まったときに、他社のほうへ先に声がかかります。
連絡を絶やさないことが肝心です。
育て方は、相手の状態によって変えていきます。

相手の状態

育て方の例

再び声をかける合図

予算を取る時期が先

予算を決める時期の少し前に、役立つ資料を送る

来期の予算の検討が始まった

情報収集の段階

月に1度、課題に関わる事例や調査の情報を届ける

資料を開いたり、問い合わせが届いたりした

担当者が替わる予定

新しい担当者の名前を聞き、引き継ぎのあいさつをする

新しい担当者から返事が来た

合図が出たときにすぐ連絡できる状態を保てば、外した相手を将来の有効商談として取り戻せます。
ここまでの工夫を担当者の努力に頼らず続けるには、役割の分け方から仕組みを作ることが必要です。

〈仕組みで増やす〉

方法11:アポ獲得と商談を分担する

アポを取る人と、見込みを深める人を分けると、それぞれが自分の役割に集中できます。
1人で両方を受け持つと、目の前のアポの数を優先して、相手を深く知る時間が後回しになりがちです。
分担を決めるときは、次の3点を押さえます。

・アポを取る役:狙う相手に連絡し、課題と時期の手がかりをつかむ
・見込みを深める役:初回の会話で予算や決裁の流れを確かめ、受注の見込みを見立てる
・受け渡しの基準:手順④でISとFSが合意した基準をそのまま使う

役割の境目に合意済みの基準を置けば、担当を分けても判定はぶれません。
分担が決まったら、それぞれの役で成果につながった会話を、全員が使える形に残すことが大切です。

方法12:成功した会話を型にする

有効商談につながった会話を型として残すと、担当者による成果の差が縮まります。
うまくいく人の話し方は、本人も言葉にできていないことが多く、そのままでは周りに伝わりません。
型にするのは、次の3つの場面です。

型にする場面

やり方の例

広め方

最初の切り出し

有効商談になった電話の最初の一言から用件までを書き起こす

台本にして、新しいメンバーの練習に使う

課題の聞き方

相手が困りごとを話し始めた質問を集める

質問の一覧にして、週1回の場で共有する

次の約束の取り方

日付まで決まった場面の言い回しを残す

役を決めた練習で、実際に言ってみる

型がそろうと、有効商談までの流れを手引きとして残すことにもつながり、新しいメンバーも早く育ちます。
型どおりに話せたかどうかを確かめる作業では、AIの力を借りるのも1つの方法です。

方法13:AIでアポの質を判定する

アポの質を同じ基準で判定する作業の一部をAIに任せると、人によるばらつきを減らせます。
人が判定すると、忙しい週ほど確認が甘くなり、同じ内容の会話でも判定の結果が変わりやすくなるためです。
ただし、すべてを任せず、AIと人の受け持ちを分けておくのが安全です。

・AIに任せる:会話の記録から、チェック項目に当たる話が出たかを確かめる
・人が見る:判定の理由と、基準に当てはまらない例外の扱い
・始める前に:判定の基準を文書にして、AIにも人にも同じものを渡す

基準の文書がそろっていれば、AIの判定は人の判定を置き換えるのではなく、見落としを拾う役に回せます。
判定の仕組みが整ったら、次に目を向けたいのが過去に失注した会社です。

方法14:過去の失注先を掘り起こす

一度失注した会社も、相手の状況が変われば、もう一度有効商談になることがあります。
すでに課題や決裁の流れを知っている分、ゼロから探す相手よりも話を早く深められます。
ただし、過去の連絡先も、方法2と同じく集めたときの目的の範囲で使うのが決まりです。
失注の理由ごとに、声をかけ直す時期は変わります。

失注の理由

掘り起こし方の例

声をかける時期

時期が合わなかった

前回聞いた導入したい時期を記録し、その前に連絡する

相手が話していた時期の少し前

予算が無かった

新しい事例を添えて、予算の検討に間に合うよう連絡する

次の予算を決める時期の前

他社を選んだ

他社を使い始めてからの困りごとを聞く

他社との契約を更新する前

理由と再び連絡する時期を書き残しておけば、失注先は捨てる名簿ではなく、次の有効商談の候補に変わります。
最後に、見込み客を集める部門とも狙う相手をそろえておくことが、有効商談を増やす仕上げです。

方法15:マーケと狙う層をそろえる

マーケが集めるリードと、営業が有効と見る相手がずれていると、商談は増えても有効商談は増えません。
集める側と会う側が、それぞれ別の数字を目標にしているためです。
たとえば、マーケは資料請求の数を、営業は有効商談の数を追っている場面があります。
この場合、資料請求を増やそうと間口を広げるほど、営業には有効にならない相手が回ってきます。
そろえるには、受注した会社の特徴を両部門で共有し、マーケの目標にも有効商談の数を加えるのが近道です。
個人情報保護委員会のQ&Aでは、同じ会社の別の部署に情報を渡すことは第三者提供に当たらないと示されています。
ただし、集めたときの目的を超えて使う場合は、本人の同意が必要です。
(参考:会社の他の部署へ個人データを提供する場合、あらかじめ本人の同意を得る必要はありますか。|個人情報保護委員会)
狙う相手が両部門でそろえば、集めたリードがそのまま有効商談の候補になり、無駄な商談を減らせます。
そろったかどうかは感覚ではなく、商談化率や有効商談率といった数字で確かめられます。

有効商談率・商談化率・商談数の関係と3つの計算式

式①:リードから商談化率を出す

商談化率は、集めたリードのうち、どれだけが実際の商談に進んだかを表す率です。
式は「商談化率=商談数÷リード数」で、この記事では分母をリード数に固定します。
同じ式でも、数え方の決まりがそろっていなければ、月ごとや担当者ごとの率を並べて比べられません。
そろえておきたい数え方の決まりは、次の3点です。

・リードの数え方:同じ会社から複数の請求があっても、1件として数える
・期間:リードが入った月と、商談をした月をそろえて数える
・商談の数え方:初回の商談を実施した時点で1件と数える

ただし商談化率が高くても、その商談が有効かどうかまでは、この率からは見えません。
商談の中身の質まで測るには、分母を商談数に替えた別の率を使うと効果的です。

式②:商談から有効商談率を出す

有効商談率を出すとき、分母は商談数とアポ数のどちらにしていますか?
この記事では、有効商談率は「有効商談数÷商談数」で出し、アポ数で割る率は有効商談化率と呼んで分けることができます。
名前が似ているぶん、分母の取り違えが起きやすい組み合わせです。
分母が変われば、同じ有効商談数でも率の意味が変わります。
たとえば仮の数で、アポ50件・商談40件・有効商談20件なら、有効商談率は50%、有効商談化率は40%です。
似た名前の3つの率を、分母ごとに並べます。

率の名前

計算式(分母)

読み取れること

有効商談率

有効商談数÷商談数

行った商談のうち、受注が見込めるものの割合

有効商談化率

有効商談数÷アポ数

取ったアポが有効商談になった割合

受注率

受注数÷有効商談数

有効商談が受注に結びついた割合

率を報告するときに分母まで添える決まりにすれば、会議で数字を読み違える場面が減ります。
3つの率の分母がそろえば、受注目標から必要な商談数を逆に割り出すことも可能です。

式③:必要な商談数を逆算する

受注の目標から逆に割り戻すと、必要な有効商談数と商談数、さらにリード数までわかります。
受注目標をKGI(最終目標の指標)、途中の件数をKPI(途中の目標の指標)と置いて逆算する考え方と同じです。
(参考:今日から始められる販売分析の基本|ebiz(中小企業基盤整備機構))
ここでは仮の数を使って、順番に割り戻します。

①受注目標の件数を決める(仮の数:月10件)
②受注率(受注数÷有効商談数)で割り、必要な有効商談数を出す(仮の数:25%なら40件)
③有効商談率(有効商談数÷商談数)で割り、必要な商談数を出す(仮の数:50%なら80件)
④商談化率(商談数÷リード数)で割り、必要なリード数を出す(仮の数:20%なら400件)

目標から割り戻した数があれば、今月あと何件の商談が足りないかを、毎週の数字で確かめられます。
ただし、判定の基準が変われば有効商談率も動くため、判定のずれを早めに見直す仕組みも必要です。

有効商談の判定がずれたときの5つの見直し方

見直し①:ずれた商談を週1回集める

判定のずれは、ISとFSで判定が分かれた商談を週1回集めて見ることで、早めに見つかります。
月に1度まとめて振り返るやり方では、ずれた理由を担当者がもう思い出せず、話し合いが推測で終わりがちです。
集める商談は、次の3種類に絞ると時間がかかりません。

集める商談

見る場所

持ち寄るもの

有効としたが失注した

失注の理由と、判定のときに聞けていた項目

商談のメモと失注の連絡

有効としたが次回が決まらない

項目⑥の次の約束が取れなかった理由

商談の最後のやり取りの記録

有効でないとしたが受注した

有効でないと判断した項目と、その後の動き

判定のときのメモと受注までの記録

週1回の定例にこの時間を組み込めば、基準のずれが数字に表れる前に手を打てます。
集めた商談は結果だけで見ず、ISとFSがそれぞれどう判定したかの理由まで並べることが大切です。

見直し②:IS・FSの判定理由を並べる

判定が分かれた商談で、ISとFSの理由まで並べて比べたことはありますか?
結果ではなく判定の理由を並べると、基準のどの言葉が、人によって違う意味で読まれているかが見えてきます。
というのも、同じ基準の文書を見ていても、言葉の受け取り方は経験や役割によって変わるからです。
たとえば、項目①の「課題が具体的」という言葉の読み方が分かれた場面です。
ISは「困りごとが出た」と受け取り、FSは「困りごとが数字で語られた」と受け取っていました。
この場合、どちらかを責めても、次の週にはまた同じずれが起こります。
直すべきは人ではなく基準の言葉で、「数字か具体的な場面で語られた」への書き換えが打ち手です。
理由を並べる場を、基準の言葉を直す場と決めておけば、ISとFSのどちらかが責められる空気も生まれません。
言葉を直しても同じ理由の失注が続くなら、その理由そのものを基準に足すことを考えます。

見直し③:失注理由から条件を足す

同じ理由の失注が続くなら、その理由を有効商談の条件として基準に足すのが筋道です。
失注の理由は、有効と判定した時点では見えていなかった条件を教えてくれます。
とはいえ、条件を足しすぎると、有効商談の数が減りすぎて、FSの予定が空いてしまう点には注意が必要です。
足す条件は、よくある失注の理由ごとに1つずつが目安です。

よくある失注理由

足す条件の例

チェック項目への反映

決裁者が反対した

決裁者の関心事を担当者から聞けた

項目③に「決裁者が重く見る点」を加える

予算の時期が合わない

予算を決める月がわかった

項目②に「予算を決める月」を加える

比べた他社に負けた

他社と比べる点を相手が話した

項目⑤に「相手が重く見る点」を加える

失注の理由を条件に戻す流れができれば、基準は使うほど受注に近い形へ育ちます。
その際に忘れやすいのが、条件を変えた日の記録です。

見直し④:基準を変えた日を記録する

基準を変えた日がわからないと、有効商談率が動いたときに、その理由を説明できません。
率が上がった理由が、商談の質が上がったからか、基準をゆるめたからかを見分けられなくなるためです。
手順⑤で文書に設けた変更日の欄を、ここで使います。
記録する項目は、次のとおりです。

・変えた日
・変えた中身と、変えた理由
・変えることを決めた人

日付と中身と決めた人がそろっていれば、担当者が替わっても、基準が今の形になった経緯をたどれます。
変えた日の記録が生きるのは、変更の前と後で率を並べて効き目を比べるときです。

見直し⑤:変更前後の率を比べる

基準を変えたら、変える前と後で、有効商談率と受注率を並べて見ます。
有効商談率だけを見ると、基準を厳しくしたぶん率が下がり、成果が悪くなったように見えてしまうためです。
比べるときは、期間の長さをそろえることが前提です。
件数が少ないうちの差は偶然の場合もあるため、数か月分たまってから判断します。

比べる率(分母)

見方

次の判断

有効商談率(÷商談数)

基準を厳しくすると下がるのが自然

下がりすぎたら、足した条件を1つ見直す

受注率(÷有効商談数)

基準が合っていれば上がる

上がらなければ、足した条件が受注と関係ないと考える

有効商談数そのもの

受注目標から逆算した数に届いているか

届かなければ、増やす方法の中から手を打つ

2つの率と件数を並べて見る習慣があれば、基準を変えた判断が正しかったかを数字で説明できます。
ただ、記録と比較を毎週手作業で続けるのは負担が重いため、SFAで記録の形からそろえておくのが現実的です。

有効商談をSFAで管理する3つのコツ

コツ①:判定項目を入力欄にする

チェックリストの7項目をSFAの入力欄にして、選んで埋める形にすると、担当者による判定のばらつきが減ります。
自由に書く欄だけでは、同じ商談でも書く人によって中身の細かさが変わるからです。
2022年版の中小企業白書では、セールス分野のITツールを導入している中小企業は約4割にとどまります。
(参考:2022年版「中小企業白書」第2節 中小企業におけるデジタル化とデータ利活用|中小企業庁)
これから入れる会社も、すでに入れている会社も、入力欄の作り方から見直す価値があります。
入力欄を作るときの要点は、次の3つです。

・自由に書く欄ではなく、選択式にする
・選択肢の横に、合格の目安を短く書いておく
・判定した人と日付が自動で残るようにする

選んで埋める形なら入力の手間も減り、忙しい週でも判定の記録が抜けにくくなります。
入力欄がそろったら、商談がいまどの段階にあるかの記録の仕方もそろえておきたいところです。

コツ②:商談の段階をそろえて記録する

商談の段階の定義がそろっていないと、有効商談率の分母と分子が、記録する人によって変わります。
ある人は初回の電話を商談と数え、別の人は会って話した場合だけを数えるといったずれが起きるためです。
2024年版の中小企業白書は、顧客データの一元管理をDXの進み具合で取組比率の差が大きい取組と示しています。
(参考:2024年版「中小企業白書」第7節 DX(デジタル・トランスフォーメーション)|中小企業庁)
段階の名前は例なので、自社に合わせて決めてください。

段階

その段階に入る条件

記録の決まり

商談

相手と課題について話す場を初めて持った

初回を実施した日に1件として記録する

有効商談

チェックリストの判定で基準を満たした

判定した人と判定の理由を残す

提案・見積もり

相手の課題に合わせた提案や見積もりを出した

提出した日と、相手から返事が来る予定の日を残す

段階の入り口がそろえば、担当者やチームをまたいで有効商談率を比べても、数字の意味がぶれません。
記録の形が整ったら、その数字を毎週同じ並びで見る場を作るのがおすすめです。

コツ③:週次レポートで推移を見る

週ごとに同じ数字を見続けると、判定のずれや有効商談の減り方に、早い段階で気づけます。
月に1度の集計に頼ると、ずれに気づいたときには、すでに1か月分の商談が同じ基準のまま終わっているためです。
見る場は、見直し①で決めた週1回の集まりと同じにすると、手間が増えません。
週次のレポートに並べる数字は、次の3つです。

・商談数と有効商談数
・有効商談率(有効商談数÷商談数)
・ISとFSで判定が分かれた商談の件数

判定が分かれた件数が増えた週は、基準の言葉が読み違えられている合図として扱えます。
最後に、有効商談について現場でよく出る疑問にも答えておきます。

有効商談に関するよくある質問

Q:アポと商談の違いは何ですか?

アポは会う約束のことで、商談は実際に会って相手の課題と解決策を話し合う場のことです。
アポが取れても、相手が来なかったり日程が流れたりすれば、商談の数には入りません。
ただし、アポを取った時点で初回の商談と数える会社もあるため、社内の数え方を先に確かめておくと安心です。

比べる点

アポ

商談

中身

会う日時と場所を決めた約束

課題を聞き、解決策を話し合う場

数えるタイミング

約束が決まった時点

実際に話した時点

主な担当

IS

FS(ISが初回を担う場合もある)

アポと商談を分けて数えておけば、アポから商談に進まなかった件数も見えるようになります。
商談が正しく数えられたら、そこから受注にいたった割合の出し方も気になるところです。

Q:商談からの成約率は?

成約率は「受注数÷商談数」で出し、この記事の受注率(受注数÷有効商談数)とは分母を分けて扱います。
業界の平均値は、数え方が会社ごとに違うため、自社と比べる材料には向きません。
測るときは、次の3点を決めてください。

・算出式:成約率=受注数÷商談数(有効商談数で割る場合は受注率と呼んで分ける)
・期間:商談から受注まで時間がかかるため、同じ期間に始まった商談をまとめて数える
・比べ方:他社の数字ではなく、自社の過去の数字と比べる

自社の過去と比べ続ければ、基準を変えたときや方法を試したときの効き目が、成約率の動きとして見えてきます。
成約率を上げるには、商談の場で何をするかを社内でそろえておくのも1つのやり方です。

Q:商談で何をするのでしょうか?

商談では、相手の課題を聞き、解決策を示し、次の約束を決めるという3つのことを行います。
この3つがそろって初めて、商談は受注に向けて一歩前に進みます。
どれか1つが欠けると、話は弾んだのに次につながらない商談になりがちです。
それぞれの段階は、チェックリストのどの項目かを確かめる場にもなっているため、判定と合わせて進めると無駄がありません。

段階

すること

有効商談の判定との関係

課題を聞く

困りごとと、その理由や影響を聞き出す

項目①の課題と、項目⑤の比べている他社が見えてくる

提案する

課題に合わせた解決策と進め方を示す

項目②の予算と、項目④の時期の手がかりがつかめる

次回を決める

次に会う日付と、そこで話す中身を決める

項目⑥の次回の日程がそろう

3つの段階を毎回同じ順番で進めれば、商談が終わった時点で有効商談かどうかの判定材料もそろいます。
判定の基準づくりや増やす方法を自社だけで進めるのが難しいときは、外の目を借りるのも1つの手です。

有効商談でお困りのことがあればスタジアムに無料で聞いてみよう!

有効商談の基準を決めたいのに、ISとFSの意見がそろわず、アポの数ばかりが増えていませんか?
そんな悩み、よくわかります。
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アポの数だけを約束する会社に任せると、有効商談はかえって増えにくくなります。
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【33選】新規顧客を増やすには獲得するには・今やるべき施策大全・9つの視点で解説
新規開拓営業14の鉄則・成果を出す手法9選・BtoB/BtoC別3つのコツ
新規開拓営業うまくいかない12の理由・今すぐ実践できる15の対処法
【25の手法・12のコツ】新規開拓営業とは?11の手順やり方・成功法完全版
【17選】テレアポで成果を出す心理学テクニック・トークスクリプト例文集
アウトバウンドコールで成果を上げる15のコツ・営業効率を高める9つの手法
インバウンド営業とは?アウトバウンド9つの違い・手法10選・成果を出す5つの手順
【13の手法・8STEP】クロージング営業で成果を出すテクニック・タイミング・例文完全版
【11のシーン別・9つの手順】SPIN話法ヒアリングシート作り方・成約率を高める質問設計法
SPIN話法が古い時代遅れと言われる12の理由・成果を出すための7つの活用法
MEDDPICCとは?BANT営業との違い・8要素・使い分け例文7STEP完全解説
BANT情報とは?・営業フレームワークの8つの基本と活用法
BANT営業ヒアリングがうまくいかない理由と聞き方で成果を出す11のコツ・7STEP完全攻略
BANTCH情報営業とは?6つの構成要素・質問5つの効果・8つの手順
【11の質問・7STEP】営業SPIN話法とは?成約率を高めるフレームワーク完全版
【17のシーン別・11の業界別】テレアポ切り返しトーク集・7つのNG例・商談化率を高める6つのコツ
【シーン別18選】テレアポ営業マニュアル・トークスクリプト例文・6つの作成手順・徹底解説
営業の最初のトークのコツ・21の手法別例文・流れ・NGワード5選
FSV話法営業とは?19のシーン別例文・クロージング7つの流れ・成約率改善への完全ガイド
【13のシーン別】第三者話法・営業例文集・8つのデメリット・効果的な使い方
14のシーン別 テストクロージングとは?5タイプの質問法・仮定法・クロージングへの移行手順
アポ取り電話 最適な時間帯上位5つ・曜日5つ・避けるべき時間帯3つ・法人向けマナー9つ
シーン別15選・営業アポ取りメール例文・書き方7つの手順・成功率を高める3つのコツ
これからの営業に必要な29のスキル一覧・役職別3分類・向上させる5つの手順
【105選・年齢季節別】面白い話ネタ30秒短い・営業飲み会で使える例文集
【90選完全版】オチが面白い話爆笑短い営業雑談・年齢別季節別例文集・成功法9STEP
【37選】名古屋に強い営業代行会社一覧・8つの判断基準と選び方徹底解説
営業が強い会社組織の特徴15選・弱い組織5つの原因と改善7つのステップ
御用聞き営業が不要と言われる11のデメリット・脱却する5つの手順・成果を高める7STEP
【22のシーン別】営業トーク心理学テクニック・例文集・成約率を高める7つの手順
【17選・5つの手法】営業の話し方をゆっくりにするコツと信頼関係を築く例文集
営業の雑談はうざい?12の理由・いらない派の6つの意見・世間話ができない時の7つの対処法
営業成績グラフ張り出しで業績向上する?13のメリット・9つの懸念点・成果につながる7つの手順
27社比較営業リスト作成代行会社サービス一覧・9つの選び方判断基準・料金費用相場
【16の例文付き】営業の仕事目標振り返りで評価される書き方・5つの手順
営業丸投げ失敗する9パターン・営業代行丸投げが上手くいくための11の判断基準
新人営業育成の教科書・即戦力化する8つの方法・7つの手順・13のスキル
営業施策一覧47選具体例・商談化率を高める7つの手順と成功の3つのポイント
クロスセル営業とは?11のメリット6のデメリット・9の業界別具体例・成功させる7つの手順
営業成績を上げるには?15の技法・7つの手順・改善策を徹底解説
営業成績の見える化で追うべき5つの情報・15のメリット・成功させる7つの手順
営業数字に興味がない気にしない12の理由とトップ営業になるための7つの手順
仕事の目標が思いつかない12つの原因と対策・営業目標設定9つの切り口・例文付き
【63選】今年目標設定例文集・仕事の目標が思いつかない人へ業種別営業編・7つの手順
営業チャレンジ目標18の具体例・目標設定が難しい5つの要因と7つの手順
【17例文・7施策】アップセルとは?クロスセル比較・方法・営業で成果を出す7つの手順
35選・中小企業に強い営業代行会社一覧・7つの判断基準・選び方・徹底比較
【職種別10選】新人が仕事目標を思いつかない時の16の対処法・例文付き
【職種別23選】チームリーダー目標設定・9つの型・例文付き
【36選・職種別役職別】目標管理シート振り返り例文・効果的な5つの方法
【業種・職種別39選】部下への期待メッセージ例文集・書き方5つのポイント・注意点を徹底解説
【49選】部下への人事評価コメント例文集・業界別職種別・書き方5つの手順・完全ガイド
【37選】業界・職種・シーン別管理職あるある“チャレンジ目標”の具体例・設定手順を徹底解説
【39選】業界・職種・シーン別 中間管理職向け目標設定例文集・書き方5STEP
営業の極意・21のやるべきこと|9のやらないこと・成果を出す7つの手順
営業がうまくいかない13の原因・12の特徴と成果につなげる改善法
営業リソース不足を招く9つの原因と最適化に有効な14の方法・成果を出す7つの手順
商談を成功させる11のコツ・15のシーン別トーク例文・即効5テクニック
【38社比較】千葉に強い営業代行会社一覧・料金相場・7つの判断基準を徹底解説
【32社】福岡博多に強い営業代行会社一覧・6つの判断基準・料金相場と選び方
【40社比較】テレアポ代行業務委託会社一覧・8つの判断基準・料金相場と選び方
【27の施策+17種類】営業の新しいスタイル|目的別・商材別・顧客別完全ガイド
営業として大切なこと19の掟・成果を出す人が実践する技法完全ガイド
深耕を図るとは?ビジネス意味・4つの本質・営業施策20選・成果を出す手順
営業19の悩みと対処法・独自ランキング上位13を徹底解剖
【21社比較】テレアポ代行の導入19のメリット・選び方7基準・料金相場を徹底解説
【22選】営業で心がけていること・今必要な11のスキル・成果を出す5つの方法
【13のシーン別・10の目的別】営業電話テレアポのトークスクリプト例文集・成果を出す作り方9つの手順
【28社比較】テレアポ代行会社一覧・安い料金を格安に抑える7つのコツ
【38社比較】インサイドセールス代行の費用相場・料金を格安に抑える7つのコツ
【35社比較】ゴリゴリの営業会社一覧・営業代行会社の選び方7つの判断基準
【業界別13選】営業戦略の具体例と成功法・立て方7STEPを徹底解説
受注率を上げるには?11の改善施策と現場で使える7つのテクニック徹底解説
テレアポ外注費用相場/4つの料金体系・選び方5つの手順・早見表付き
深耕営業とは?ルート営業との11の違い・対義語・8つのメリット具体例
ラポールトークとは?13のシーン別具体例ビジネス営業心理学
16種営業戦略テンプレート・8つ戦術で売上を最大化する7つの手順
27の面白い集客方法・AI時代のユニークな手法を自社独自視点で解説
31選営業コンサルティング会社大手・料金費用相場・最適な選び方7つの判断基準
15の業界別営業電話時間帯上位5つ・個人法人ゴールデンタイム徹底分析
31選営業代行会社大手一覧・料金費用相場・選び方8つの判断基準
なぜオンライン商談がうまくいかない?13の理由と成果を出す話し方・流れ・コツ91選
オンライン商談とは?成果を出す21のコツ・メリット13選・課題対処法11パターン
オンライン商談研修プログラム17の具体的例・育成プロセス7つの手順
オンライン商談の課題を乗り越える19の技法・成果を出す7つの手順
営業力強化研修とは?メリット9つ・ネタ15選・完全ガイド
なぜ営業新人教育がうまくいかない?5つの理由と成果を出すカリキュラム7つのポイント
営業人材育成がうまくいかない17の理由と成果を出す育成方法11選・10の手順
【31選】神戸兵庫に強い営業代行会社一覧・選び方8つの判断基準
【34選】埼玉に強い営業代行会社一覧・選び方7つの判断基準・費用相場
28選人材紹介・人材派遣業界に強い営業代行会社一覧・選び方8つの判断基準
イエスセット話法とは?なぜ営業で逆効果?7つの原因と成果の出る9つの実践法
BANT営業とは・なぜ古い?古いわけではない?9つの理由と成果を出す7つの実践手順
トップ営業に依存しない!営業力強化の仕組み化13選と個人スキル向上15の方法
新人営業「やることない」時自発的に成果を出す11の手順・仕組み化・7つの罠と対策
13手法・なぜ失注分析がうまくいかない?やり方・7つの要因徹底分析
目的別35選・営業戦略フレームワーク一覧・戦略立案の精度を高める活用術・完全版
最新プロの視点!営業戦略「立て方」15の超具体的STEP徹底解説
25選・Web制作業界に強い営業代行会社一覧・選び方8つの判断基準・料金相場
28選・建設業界に強い営業代行会社一覧・選び方8つの判断基準・料金相場
26選・札幌に強い営業代行会社一覧・選び方8つの判断基準・料金相場
提案型営業とは?必要性は?成果を出す企画15の手順・導入メリット・11のコツ
ITプロダクト営業がうまくいかない原因と成果を出す15のコツ・11の最新ツール活用
15選・なぜ「ソリューション営業」は終わったのか|具体例・7つの理由・成果を出す11のコツ
21選インサイト営業のコツとソリューション営業との違い・業界別11の成功事例・徹底解説
インサイトセールスとは?11のメリット・21の手順営業成績を向上させる9つの方法
インサイトセールスとは?11のメリット・21の手順営業成績を向上させる9つの方法
21選営業スキル一覧・能力を可視化するメリットと成果を出す15のコツ・完全版
19業界別グロスとネットの違いとは?ビジネスにおける使い方・計算方法
27選・不動産業界に強い営業代行会社一覧・選び方8つの判断基準・料金相場
29選・東京に強いテレアポ代行会社一覧・選び方8つの判断基準・料金相場
39選・営業支援会社営業支援サービス一覧・選び方8つの判断基準・料金相場
インサイドセールスとテレアポの違い11のポイント・移行する21の手順・成功の基準 徹底解説
31施策・BtoB営業の戦略が上手くはまらない3つの理由・競合に勝つための戦略立案7つの手順と具体例
SaaS営業の質を高める戦略立案7つの手順・13の重要KPIと成果を出す21のアプローチ
IT営業はやめとけ・きついの裏の真実ミスマッチを防ぐ9つの対策・市場価値を高める13のメリット
売上を伸ばすアイデア・営業編35選・マーケ編30選・成果を出す具体的施策完全版
23選 売上を伸ばす方法と売上アップの5原則・利益の質を高める13のコツ・徹底解説
営業代行のデメリットを回避する15の技法・本質的な7つの理由
23の実践例・営業研修おすすめネタ・7つの役職別設計ポイント
24選オンラインセールス代行会社一覧・選び方8つの判断基準・メリット外注費用相場
27選・外壁塗装業界に強い営業代行会社一覧7つの判断基準・料金費用相場
インサイドセールスの質を高めるインバウンド戦略 含めたい7つの要素・作り方・21の手順
AI×インサイドセールスで成果を出す15のポイント・従来の営業がうまくいかない7つの課題
15の特徴・インサイドセールスに向いている人の適性・未経験から成果を出す7つの手順
目的別15・インサイドセールスは将来性高い7つの理由・営業必須スキル完全版
目的別15選インサイドセールス効率化の成功法・7つの必須ツールと導入手順
21の手順 インサイドセールスのやり方・立ち上げ方法・成果を最大化する7つのコツ・完全解説
インサイドセールスとフィールドセールスの7つの違い・営業体制の構築で活かす15のポイント
インサイドセールス代行の外注費用相場・質を高めるための7つの基準・8視点徹底比較
インサイドセールスやめとけの真実?7つの理由とうまくいかない時の3つの対処法・7つの成功手順
インサイドセールスとインバウンド営業13の違い・組織の営業力を最適化する7つの手順
インサイドセールス・トークスクリプト例文集・うまくいかない理由とアポ率を高める21のコツ
目的別21の技法 インサイドセールスとカスタマーサクセスの違い・役割・KPI・連携を強化完全ガイド
21の思考法インサイドセールス楽しい楽しくない真実?3つの理由と成果を出すための成功法・5つの手順
15のメリット/11のデメリットインサイドセールス導入の判断基準と成果を出す5つの手順徹底解説
21選インサイドセールスのスキル不足を解消する5つの方法・テクニック徹底解説
7つの手順 SDR(インサイドセールス)の立ち上げ方・成果を最大化する21のコツと7つのツール徹底解説
15選インサイドセールスの費用対効果を最大化する成功法・7つの算出手順・徹底解説
なぜインサイドセールス=病む辛い?裏の真実10の原因と13の工夫徹底解説
SaaS業界営業がきつい理由10選・市場価値が急上昇 転職前4つの判断基準 徹底解説
場面別59選 営業あるあるネタ完全版・現場の課題を解決し成果を出す11の対処法
21選営業訪問マナーの基本・外回りで成果を出すための準備と7つの手順 徹底解説
優秀な営業マンの特徴21選・9つの提案テクニック・5つの自己管理術 徹底解説
SaaSインサイドセールスの質を高める15のコツ・成果を妨げる7つの課題と解決策
7視点×11手法 チャレンジャーセールスモデルの要約・営業の質を高める組織構築7つの手順
目的別15選 ハイタッチセールス営業の質を高めるコツ・導入7つの手順・完全版
エンタープライズ営業の始め方・大手を攻略する4つのコツと5つの基礎 9つの手順 完全ガイド
【BANT比較】MEDDIC営業フレームワーク導入の7つのメリット・組織に定着させる5つの手順
おすすめ17選テレアポ代行を業務委託する19の選定ポイント・5つの料金相場 徹底比較
17社テレアポ代行費用相場と料金体系・失敗しない選び方21の判断基準
目的別14選営業研修新人カリキュラムの作り方・早期戦力化8つのステップ完全版
課題別13選営業BPOとは・アウトソーシングの質を高める7つのメリット・5つの導入手順
15の解決策営業代行セールスアウトソーシングとは・メリットと失敗を防ぐ9つのデメリット対策
業界別31選BtoCに強い営業代行会社一覧・成果を出す外注の選び方7つの手順 徹底比較
目的別21選営業サポート代行の料金相場・自社に最適な選び方・徹底解説
営業企画代行を依頼すべき7つの理由と失敗しない選び方7つの手順・おすすめ優良企業27選
27社営業事務を外注・アウトソーシングする5つの手順・おすすめ徹底比較
営業代行クラウド導入・おすすめサービス19選・選定の15のポイント 徹底解説
目的別21選営業代行におすすめのクラウドツール・質を高める9つの選び方・費用相場徹底比較
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29社上場企業の営業代行・費用相場と料金体系の5つの分類・選び方を徹底比較
21の手順営業トークスクリプトとは?作り方・成約率を高める5つの本質。徹底解説
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目的別21選 営業トークスクリプトの雛形テンプレート集・5つの作成手順・成果を出す運用法
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目的別21選インサイドセールスKPIツリー指標・目標設定の9つの手順と成功法 徹底解説
課題別13選BtoB営業インサイドセールスがうまくいかない5つの理由 完全ガイド 
31選営業代行を格安・安い費用で依頼する9つの選び方・相場徹底解説 
営業代行とは?今導入すべき13のメリットと費用相場・7つの手順を徹底解説 
営業外注とは?費用相場・7つの有効なタイミング・判断基準・おすすめ代行会社20選 徹底解説 
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21のコツ・7つの手順 代理店営業とは・営業代理店で成果を出す手法・完全版 
営業SDRとは?導入5つの懸念点・成果を出す9つSDRの役割から導入手順、成果を出すコツまで徹底解説します。 
状況別15選|架電業務とは・架電営業の質を高める例文スクリプトと成果を出す7つの手順 完全ガイド 
目的別17選インサイドセールス・MA連携の手法営業成果を出す型と失敗要因・完全版 
21選|コールドコールとは?営業電話で成果を出すコツと5つの課題・対処法完全版
【戦略15選】セールスマーケティングとは・営業の売上が伸びない7つの理由と連携の9つの手順 
営業代行が怪しい13の理由・質を高める5つの選び方・外注を成功させる7つの手順 
【9のカリキュラム・5つの選び方】営業マネージャー研修の失敗する5つの理由と成功への4つの手順 
【21選】アポを取るテレアポのトークスクリプト・事前準備9つの手順と成功法 
売上高営業利益率が低下する7つの理由と改善する17のコツ・計算方法と5つの手順 
【厳選9のコツ】営業のラポール形成・関係構築の基礎から学ぶ7つの手順と商談で成果を出す方法 
新規事業の営業方法・実践的な11の手法とチームで成果を出す7つのコツ・手順徹底解説 
15選成約率を高める営業ノウハウ完全版・7つの失注要因と実践すべき5つの手順 
【27選】カスタマーサクセス外注で成果を出す代行会社と失敗しない8つの選び方・費用相場 
31選インサイドセールス業務委託会社一覧・失敗しない8つの選び方と費用相場
SLGとは・営業主導で成果を出す7つの手法・PLGとの違い・導入の注意点まで網羅 
ビジネスプロセスマネジメント導入で業務効率化を実現する7つの手順・5つの成功ポイント 
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営業代行テレアポ会社一覧35選・特徴比較と活用メリット7つ・依頼手順5ステップ 
【33選】インサイドセールス受付突破のコツフレーズ・断り切り返し・心理学アプローチ5つ 
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営業リスト作成を外注する費用相場料金と代行会社27選・選び方9つのポイント 
【飲食業界27選】営業代行会社一覧・比較ポイント7つ・費用相場と選び方
テレアポ受付突破のコツフレーズ35選・担当者別・シーン別・トークスクリプトへの活用法 
【厳選11スキル】ソリューション営業研修で成果を出す5つの手法・選び方・費用相場 
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【33社厳選】カスタマーサクセス大企業有名企業の成功事例・5つの共通要素・導入5STEP 
【29選】商談代行・成果報酬型の会社一覧・選び方・費用相場・失敗しない判断基準 
営業計画書テンプレート25選・書き方5STEP・必須5項目・選び方ポイントの徹底解説 
営業の進捗管理・5つの基本項目・Excelテンプレ作り方5STEP・入力定着10コツを解説 
【13選】アカウントマネージャーと営業の違い・3カテゴリで徹底比較・組織立ち上げ7ステップ 
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【保存版】営業の属人化を解消する13の方法・7つの原因・成功事例5選・5ステップ 
【保存版】キーマンアポ獲得代行31選・会社一覧と費用相場・選び方の徹底比較ガイド 
営業代行の固定報酬・おすすめ9社・失敗しない選び方13項目・費用相場・契約手順5STEP 
インサイドセールス研修で身につく11スキル・7つの選び方・効果最大化の5つの工夫 
営業代行のトラブル事例14選・5つの原因と予防策・契約前チェック5項目の徹底解説 
営業マネージャー必読・営業ディスカッションテーマ55選と進め方5STEP・成功のコツ 
【13選】プロダクト営業とソリューション営業の違い・7ステップで移行する完全マニュアル 
【15選】アカウント営業とプロダクト営業の違い・LTV最大化への移行7ステップ完全マニュアル 
【21選】SaaS営業に向いている人の特徴・4カテゴリで自己分析・自社実践7ステップ 
【14選】アカウントエグゼクティブと営業の違い・LTV最大化への組織改編7ステップ完全マニュアル
アカウント営業とソリューション営業の違い16選・必要スキル5つと組織立ち上げ7ステップ
ABMとは・営業マーケティング連携のやり方・手法11選と導入7ステップ完全ガイド
チーム営業とは・やり方21選とデメリット克服策・成功させる5つの判断基準
営業データ分析・19の手法と8つの項目・成功事例5選を業種別に解説
エンプラとは・IT/ビジネスの意味と営業攻略19の手法・SMB営業との違いを解説
営業同行とは・事前準備17項目とマナー15選・新人が信頼を得るための完全ガイド
営業組織のあるべき姿と作り方13ステップ・9つの特徴と落とし穴5つを徹底解説
営業組織体制9種類と営業部組織図の作り方9ステップ・規模別サンプルを徹底解説
営業同行で話せない新人?を脱却する19の解消策・上司タイプ別の立ち回り
事業戦略の意味と立て方・13ステップで実行まで導く完全ガイド・11フレームワーク付き
KPIツリーテンプレート無料23選営業編・6カテゴリ別の使い方とKGIから逆算する設計手順 
営業KPI目標設定の具体例31選・7カテゴリ別の数値目安と現場定着5ステップ大全 
営業マニュアル無料テンプレート17選・3カテゴリ別の選び方と必須9項目を解説 
【6カテゴリ・29選】事業戦略フレームワーク営業編・選び方と営業組織定着までの実践マニュアル 
事業戦略テンプレート営業編25選・6カテゴリ別の使い方と営業組織への落とし込み徹底解説 
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4種比較MQL・SQL・SAL・MALの違いとは?KPI設計の体系整理 
インサイドセールスコンサルティング会社33選・支援領域別の選び方と料金相場を完全比較 
【完全版】BtoBファネルとは・定義・5つの違い・3種類・フェーズ別施策9選の徹底ガイド 
営業資産とは|BtoB営業組織の6つの無形資産・枯渇兆候5つ・蓄積施策7選の見取り図
潜在層・顕在層をファネル・ピラミッドで読み解く5段階分類・9手法・KPI設計【BtoB完全版】 
飲食店で新規顧客を増やす21の施策・来店前/中/後の3フェーズで考える集客ロードマップ 
【施策別23選】リードナーチャリング成功事例・5カテゴリの共通成功5ポイントとKPI設計 
階層別+職種17選・営業の役職一覧|年収目安・キャリアパス・スキル5分類まで 
【7カテゴリ別】リード獲得施策一覧39選|BtoB向け選び方・KPI4指標・成功3ポイント 
再委託にあたらないケースとは・契約類型別5つの判断基準・契約書9つの書き方 
BtoB営業とは?やり方・特徴17選を比較・BtoCとの違い 
BtoB営業の業界ごとの違い13選・業界別の特徴と必要なスキル・向いてる業界の選び方を解説 
BtoBとBtoCどっちがいい・15の違いで比較・収益と参入難易度から見る事業の選び方 
SDRとBDRの違い13選・アウトバウンドの手法と使い分け・立ち上げ手順を徹底解説
27選法人営業スキル一覧・営業プロセス別の活用法と組織で底上げする方法 
SQL・MQLの違い13選|BtoB現場の判定パターン早見表とスコアリング設計5ステップ 
再委託と外注の違い13選・基礎知識5つと契約で失敗しない7つの注意点を徹底解説 
人手不足で営業ができない5つの原因と対策15選・少人数でも成果を上げる方法 
人的リソースの最適化・不足の7つの原因と確保を強化する方法13選・失敗しない進め方 
営業力がある人の特徴33選・5つのカテゴリ別に徹底解説・今日から実践できる高め方 
【19の方法】営業かけるとは・手法の全体像と選び方・成果を出すための5つのコツ 
21選営業体制の構築と強化方法・属人化を脱却し仕組みで成果を出す実践ガイド 
【メリット11選・ツール17選】営業の自動化とは・仕組みと選び方をまとめて解説 
営業の改善提案ネタ・アイディア27選・小さな改善事例とネタ切れ時の見つけ方を解説
違い17選・法人営業と個人営業どっちがいい?向き不向きと転職での選び方を徹底比較 
営業パーソンとは・役割と仕事の種類・活躍する人の特徴役割23選を徹底解説 
21選・決裁者アプローチの方法・キーマンの見極め方・商談を成功させる7つのポイント 
理由11・最新の方法13選・オンライン営業の新規開拓が難しい時に成果を出すアプローチ 
【15の違い】インバウンドマーケティングとアウトバウンドマーケティングの比較・使い分け・手法を解説 
7つの計算式?LTVの算出方法・テンプレ・具体例付きで解説 
37選アウトバウンド施策をチャネル別に徹底解説・成功のコツや進め方も紹介 
17の違い・インバウンド営業とアウトバウンド営業を営業視点で比較・手法や使い分けも解説 
【27選】アウトバウンドに強い電話代行会社を提供形態別に比較・選び方や料金相場も解説 
31選・商談獲得サービスをタイプ別に徹底比較・料金体系や選び方・導入メリットも解説
例文29選・新規開拓の営業メールの書き方・件名・アポにつながるコツ完全ガイド 
テンプレ33選・心に響く営業メールの例文・書き方・返信率を上げるコツを徹底解説 
デジタイゼーション・デジタライゼーション・デジタルトランスフォーメーションの違いと進め方 
カスタマーサクセスのプロセスとは・4つのフェーズと組織立ち上げの手順を徹底解説 
21の理由・カスタマーサクセスはやめとけ・辛いは本当か検証・向いている人も解説 
【15の理由】カスタマーサクセスが楽しいと感じる瞬間・やりがいと向いている人を解説 
ABX(アカウントベースドエクスペリエンス)とは・ABMとの違いと導入ステップを解説
11の違い・カスタマーサクセスと営業の違いとは・連携メリットと向いている人を解説
BPO会社一覧45選・大手中小を対応業務と規模で比較/選び方・費用相場も解説
インサイドセールスの課題23選・うまくいかない原因と解決策・外注の選択肢まで解説
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営業代行に適した業種31選・業界別に分類・向き不向き・費用徹底比較
テレアポ代行会社一覧【BtoBに強い27選】費用相場・成果報酬型の選び方・依頼の流れ
SPIN話法とは・メリット15選デメリット5選・シーン別の具体例例文41選を完全ガイド
without思考とは?顧客の課題起点で考える営業ヒアリング・実践法を解説
セールステックとは・17のカテゴリと9つの領域・主要ツールと選び方を徹底解説
【無料DL】営業リストテンプレートの項目具体例23選・エクセルでの作り方・管理のコツ
営業リストの作り方とは・13の手順を準備から運用まで徹底解説・情報収集のコツも紹介
営業アタックリストとは・作り方とメリット15選・営業リストとの違いや運用のコツも解説
営業アタックリストのテンプレート9選・25項目・エクセルでの作り方と運用のコツ 
セールストーク例文51選・価格や効果の伝え方を場面別に徹底解説 
営業戦術とは・成果を分ける具体例21選と戦略との違い・失敗しない立て方 
49選・営業課題ランキング・課題の見つけ方11選・放置しない優先順位のつけ方 
課題解決型営業とは・業界別19の実践例・従来営業との違い
場面別51選・営業日報の例文一覧・新規開拓から失注まで使える書き方とコピペ集 
シーン別31選・リマインドメールの例文集・やんわり伝わる書き方とタイミング 
具体例17選・提案型営業とは・15のメリットとルート営業との違い・すぐ使える提案トーク集 
クロスセルの例文25選・アップセルの例文20選・違いと営業での使い方をシーン別に徹底解説
エンタープライズ営業の流れ13の手順・稟議を通す9つの実務・法務と購買の交渉論点 
テレアポが取れる人の特徴21選・再現できる5つの時間帯・避けている無駄な作業 
テレアポの1日100件は妥当か・13項目で診断・架電数の目安を7手順で算出する 
インサイドセールスの架電数を増やす方法19選・伸びない5つの原因と1か月の進め方
17選・オンライン営業で新規開拓が難しい理由・仕組みで改善する11の対策 
インサイドセールスの架電数の目安・数打ち型と質重視型で変わる件数の決め方
テレアポの獲得率平均・27の業界別データと自社の数字の比較方法
カスタマーサクセスBtoBの立ち上げ15の手順・着手期から定着期までの進め方
インサイドセールス内製化のメリット7選・デメリット15選・外注と分ける7つの判断基準
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