スタートアップの営業代行は必要か・判断する13の基準と採用とのコスト比較6項目
スタートアップに営業代行が必要かを、判断する基準から整理します。
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・採用と外注のどちらを今選ぶべきかの基準(スタートアップ 営業代行 PMF)
・採用と外注でかかる費用の違いと比べ方(採用 固定費 成果報酬)
・外注しても営業の知見を社内に残す方法(ノウハウ 属人化 内製)
現場の営業担当者だけでなく、営業責任者必見の内容です。
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スタートアップが営業代行を使うか判断する13の基準
スタートアップが営業代行を使うかどうかは、13の基準で判断できます。
ここでは事業フェーズ・商材・体制・お金・検証の5つの角度から並べました。
自社がどこに当てはまるかを確かめながら読み進めてください。
【事業フェーズで見る】
基準①:PMFに到達しているか
自社はもう、売れる形が見つかった状態でしょうか。
この問いの答えが、任せる範囲を決めます。
PMF(作った商品が特定の顧客層に確実に売れる状態)に届いていれば、外注は売上を伸ばす手段です。
まだ届いていなくても、外注そのものを諦める必要はありません。
未到達を足切りの条件にすると、判断が乱暴になります。
届いていない段階の外注は、検証用のアポ獲得だけに用途を限定してください。
売り切るところまで任せると、誰に売れるのかが曖昧なまま商談だけが積み上がります。
まず何を確かめたいかを1行で書き出し、それが取れる件数だけを発注しましょう。
用途を限定すれば、PMF前でも外注は仮説検証の道具になります。
次に問われるのは、その売れ方を言葉にできているかどうかです。
基準②:勝ちパターンが言語化済みか
外注の成否は、売れた理由を言葉にできているかで決まります。
代行会社は自社の商談に同席していないため、渡せる材料は言語化された勝ち筋と断られた理由に限られます。
材料がなければ動けません。
感覚で売ってきた会社ほど、この壁は高くなりがちです。
・どの業種と規模の企業が最も早く決めたかを説明できる
・断られた理由を3つ以上、具体的な言葉で挙げられる
・初回商談で必ず伝えている要素が決まっている
・受注につながる質問を書き出せる
4つすべてに答えられなくても、外注は始められます。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
答えられない項目を、最初の1か月で埋める作業として発注に含めてください。
言語化を代行会社との共同作業に変えると、外注は学習の場になります。
ただし、その学習に時間を使えるかは今の目標次第です。
基準③:今の目標は検証か拡大か
同じ外注でも、検証と拡大では発注の中身が変わります。
検証は「誰に刺さるか」を探す作業であり、拡大は刺さるとわかった相手に何件届けるかを増やす作業です。
区別は着手前につけます。
ここを混ぜたまま依頼すると、成果の見方が定まりません。
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今の目標 |
起きやすい問題 |
発注時の対処法 |
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検証 |
件数だけ追われ、対象がぶれる |
業種と規模を3つに限定して依頼する |
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検証 |
断られた理由が返ってこない |
通話ログの共有を契約条件に入れる |
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拡大 |
商談の質が落ちる |
商談化の定義を文書で先に固める |
|
拡大 |
社内の対応が追いつかない |
週あたりの上限件数を決めておく |
目標を1つに絞ると、成果が出なかったときの原因がわかります。
発注書の1行目に、検証か拡大かを明記してください。
両方を同時に狙うと、どちらの数字も中途半端に終わります。
目標が決まったら、次は商材そのものが外注に向くかを見ます。
【商材で見る】
基準④:説明に専門知識が要るか
商材の説明に専門知識が要るほど、外注の難易度は上がります。
医療機器や会計システムは、前提知識がないと会話が成り立ちません。
こうした商材を初日から任せると、代行会社は台本を読むだけの担当者になります。
ただし専門性が高いから外注できないわけではなく、任せられる工程とそうでない工程を分けて考えます。
・製品名を知らない相手に興味を持たせるまで:外注しやすい
・課題の深掘りと要件のすり合わせ:自社が向く
・導入事例の説明と比較検討の支援:知識の移転が要る
・見積もりと条件の調整:自社が担う
線を引く基準は、間違えたときの損害の大きさです。
誤った説明が失注や信用低下につながる工程は、社内に残してください。
知識の壁は、任せる工程を手前に寄せるほど低くなります。
次に見るのは、その工程を外注する費用が単価に見合うかどうかです。
基準⑤:単価が外注費を上回るか
外注が成り立つかは、1件の受注で得られる金額で決まります。
月額50万円の代行費に対して受注1件の粗利が5万円なら、月10件を超えて初めて元が取れます。
この計算を先にやらないまま契約する会社が少なくありません。
契約より計算を先に置く順に変えられます。
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手順 |
出す数字 |
出し方 |
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1 |
受注1件の粗利 |
平均契約額から原価を引く |
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2 |
商談から受注に至る割合 |
直近6か月の実績を使う |
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3 |
必要な商談数 |
目標受注数を割合で割る |
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4 |
許容できる商談単価 |
粗利と割合から逆算する |
継続課金の商材なら、初年度だけでなく2年目以降の売上も足して考えます。
単発商材で粗利が数万円なら、外注より広告や紹介を先に検討してください。
単価が低い商材ほど、人手をかける営業とは相性が悪くなります。
金額の次に効くのは、受注までにかかる時間の長さです。
基準⑥:受注が決まるまでの期間
検討期間が長い商材ほど、外注の効果は見えにくくなります。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
初回接触から受注まで6か月かかる商材では、3か月の契約を結んでも受注はまだ1件も出ません。
それでも失敗と判断してしまう会社が多く見られます。
打ち切りを決めるには早すぎる時期。
評価すべきは受注数ではなく、商談化した数と次回接触の約束です。
先行指標を決めておけば、途中の判断が感覚に頼らずに済みます。
検討期間が短い商材なら、受注数を成果指標にして問題ありません。
自社の商材がどちらかは、直近の受注案件の初回接触日を調べればわかります。
契約前に、何を成果とみなすかを期間の長さから逆算して決めてください。
期間を無視した評価は、機能していた外注を途中で止める原因になります。
ここまでが商材の話で、次は社内の体制を見ます。
【体制で見る】
基準⑦:営業の専任者が社内にいるか
専任者の有無で、外注の使い方は正反対になります。
専任者がいる会社にとって、代行会社は動かせる手足です。
いない会社では代行会社からの報告を誰が読むかすら決まっておらず、受け皿づくりのほうが先になります。
受け皿の中身は、担当者の名前が入る4つの枠です。
・毎週30分、代行会社と話す時間を誰が取るか
・アポの日程調整を誰が受けるか
・商談に出る人を何人確保できるか
・断られた理由の記録を誰が読むか
この4つに名前を入れられないなら、発注はまだ早すぎます。
代表が兼務するなら、週の中で外注対応の時間を先に確保してください。
受け皿がないまま件数だけ増やすと、獲得したアポが無駄になります。
そこで問われるのが、代表自身が商談に割ける時間の量です。
基準⑧:代表が商談に出られる時間
創業期の営業は代表の時間で決まるため、週に何時間を商談へ充てられるかを先月の予定表から数えます。
出てきた時間が週5時間を切るなら、外注はまだ早い段階です。
アポだけ増えても、出られる人がいなければ商談は流れます。
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代表の商談時間 |
想定される懸念 |
先に打つ手 |
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週10時間以上 |
開発や採用が止まる |
商談の一次対応を代行会社に寄せる |
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週5時間以上10時間未満 |
商談の質にばらつきが出る |
相手の条件を絞って本数を減らす |
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週5時間未満 |
アポを取っても消化できない |
日程を週2日に固めて枠を作る |
時間の総量より、枠が固定されているかが効きます。
商談枠を曜日と時刻で固定し、その枠数を発注件数の上限にしてください。
枠を決めずに件数を発注すると、支払った分だけ機会を捨てます。
同じことは、問い合わせへの対応にも起こります。
基準⑨:問い合わせ対応の手が足りるか
新規開拓より先に、来ている問い合わせを取りこぼしていないか確かめます。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
問い合わせへの返信が翌日以降になっている会社は珍しくありません。
反応が早い相手ほど競合も同時に接触しているため、初動が一日遅れるだけでそのまま失注につながります。
順番の問題です。
外に人を増やす前に、手元の取りこぼしを止めるほうが効きます。
確かめる数字は4つです。
初回返信までにかかった時間と、返信できないまま放置された件数を先に数えます。
続いて資料請求のあと一度も連絡していない相手の数を出し、過去3か月で日程調整が止まった件数まで並べます。
この4項目が悪いなら、代行会社に任せる先は新規開拓ではありません。
まず問い合わせ対応と追客を外に出し、新規開拓は後から足してください。
順番を逆にすると、獲得コストの安い見込み客から先に失われます。
ここまでが体制の話で、続いてお金の条件を見ます。
【お金で見る】
基準⑩:ランウェイを何か月削れるか
外注に回せる上限額を、先に決めているでしょうか。
見積もりを見てから予算を決めると、金額は必ず膨らみます。
先に計算すべきなのは、ランウェイ(今の資金で会社が回る残り月数)と、そこから逆算した上限額です。
順番を守るだけで、判断の精度は変わります。
①現預金を月の固定費で割り、残り月数を出す
②残り月数を最低でも12か月確保できる金額を上限に置く
③上限額を先に伝えたうえで、3社から見積もりを取る
④3か月分の総額が上限内に収まるかを確認する
⑤収まらない場合は、任せる工程を減らして再見積もりを取る
上限を先に言うと足元を見られる、という心配は不要です。
予算を伝えたほうが、工程を削った現実的な提案が返ってきます。
資金を守る判断は、交渉の前に社内で終わらせておきます。
残り月数と並べて見るべきなのが、採用にかかる時間と費用です。
基準⑪:採用にかかる期間と費用
営業を1人採るまでの時間と金額は、外注費と並べて初めて比較できます。
戦力化までの道のりは、募集・選考・入社・立ち上がりの4段階です。
金額は業界や地域で開きが大きいため、他社の相場ではなく自社の過去の採用実績から数字を拾います。
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段階 |
かかる時間 |
自社で確認する数字 |
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募集 |
掲載から応募が集まるまで |
過去の求人での応募数と掲載費 |
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選考 |
面接から内定まで |
前回採用時の面接回数と所要時間 |
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入社 |
内定から入社まで |
前職の退職に要した期間 |
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立ち上がり |
出社から初受注まで |
直近入社者が初受注に至った月数 |
4段階の合計が、外注なら初月から動き出せる時間です。
空欄が埋まらない項目は、採用経験者に聞いて数字を入れてください。
比較の土台がそろわないまま採用を選ぶと、遅れの理由が後から見えなくなります。
費用と時間を出したら、失敗したときに戻せるかを考えます。
基準⑫:失敗した場合に戻せるか
判断の最後に確かめるのは、間違えたときに引き返せるかどうかです。
採用は雇用契約に基づくため、想定と違ったからといって、来月から外れてもらうわけにはいきません。
外注は契約期間と解約予告の条件次第で、数か月あれば止められます。
この差が、迷ったときに外注を先に選ぶ理由になります。
・最低契約期間が6か月以内か
・解約予告が1か月前で足りるか
・違約金や残期間の支払いが発生しないか
・作成したリストや録音データを引き継げるか
4点目を落とすと、やめた瞬間に手元へ何も残りません。
契約書の解約条項と、データの帰属を先に確認してください。
戻せる設計にしておくほど、思い切った試し方ができます。
最後の基準は、その試しを何か月で判定するかです。
【検証で見る】
基準⑬:3か月で効果を測れるか
最後の基準は、3か月という区切りで結論を出せるかどうかです。
1か月で判断すると、立ち上がりの遅さだけを見て打ち切ることになります。
6か月待つと、合わない相手に半年分の費用を払うことになりかねません。
3か月という期間は、代行会社が商材を理解し、数字が安定し始めるまでに必要な最短の長さです。
測る対象は受注数だけではありません。
接触数、商談化率、断られた理由の傾向という3つを並べると、伸びしろが見えます。
開始前に、3か月後に見る指標と合格ラインを紙に書いておいてください。
書いていない基準は、成果が出なかったときに必ず後付けで甘くなります。
基準がそろったら、そもそも自社の営業がどこで詰まっているかを見分けます。
スタートアップの営業がどこで詰まるかを見分ける3つの型
型①:リードの数が足りない
商談の数が伸びない原因は、母数の少なさでしょうか。
見分け方は簡単に確かめられます。
先月の商談数を接触した相手の数で割り、その割合が10%を超えているなら、詰まりはリードの量です。
この型は、創業直後に最も多く現れます。
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症状 |
当てはまるサイン |
打つ手 |
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接触先が尽きた |
同じ相手に3回以上連絡している |
対象業種を1つ広げてリストを作り直す |
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対象があいまい |
リストの作成条件を説明できない |
従業員数と業種で条件を文章にする |
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接触量が足りない |
週の架電やメールが50件未満 |
接触の下限件数を週単位で決める |
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反応が取れない |
開封や応答の記録がない |
送信文面を2種類に分けて比べる |
リードの量は、外注で最も埋めやすい部分です。
リスト作成と初回接触をまとめて発注し、商談は自社で受けてください。
量の問題を人手で解決できるうちは、外注の費用対効果が最も高くなります。
一方、量が足りているのに決まらないなら、詰まりは別の場所にあります。
型②:商談が受注に至らない
商談は取れているのに、決裁の手前で止まる会社があります。
見分け方は、失注した案件がどの段階で止まったかを、初回と2回目以降に分けて数えることです。
2回目以降で消えているなら、詰まりは量ではなく中身にあります。
アポの数を増やしても、この型は解消しません。
商談の進め方に、共通の抜けが残っている状態です。
・相手の課題を聞く前に機能説明へ入っている
・決裁者が同席しないまま提案を出している
・比較検討の相手を確認していない
・次回の日程をその場で決めていない
4つのうち2つ以上当てはまるなら、外注で件数を増やしても結果は変わりません。
まず自社の商談を録音し、止まった段階ごとに原因を分けてください。
この型で外注に頼ると、消化できない商談だけが積み上がります。
似た構図は、手が足りずに追いきれない場合にも生まれます。
型③:人手が足りず追えない
リードも商談もあるのに、追いかける手が足りない会社があります。
見分け方は、最後の連絡から2週間以上たった案件を数え、全体の3割を超えるかを見ることです。
超えていれば、詰まりは追客の手数にあります。
放置された案件は、競合に決まってから気づく形で失われます。
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抜け落ちる場面 |
起きていること |
外注に任せられるか |
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初回商談の後 |
資料を送って連絡が途切れる |
任せられる |
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失注から数か月後 |
再検討の時期を逃す |
任せられる |
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展示会や問い合わせの直後 |
対応が翌週以降になる |
任せられる |
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見積もり提示の後 |
決裁の進み方を追えない |
自社で担う |
この型は、外注の効果が最もわかりやすく出ます。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
追客のルールを日数で決め、その運用ごと代行会社へ渡してください。
放置していた案件が動くと、新規開拓より低い費用で受注が戻ります。
3つの型のどれに当てはまるかで、外注に期待できる中身は変わってきます。
スタートアップが営業代行を使う5つのメリット
利点①:立ち上げの速さを買える
外注で買っているのは人手ではなく、すでに動いている仕組みです。
自社で営業を始めるなら、リスト・台本・架電の環境をゼロから用意します。
代行会社にはその3点がすでにそろっているため、契約した翌週から実際の接触を始めることも可能です。
準備期間そのものを買う、という見方が近くなります。
・対象企業のリストと連絡先の収集手段
・断られたときの切り返しを含む台本
・架電やメール配信の環境と記録の仕組み
・過去の反応データにもとづく時間帯の選び方
自社で同じものをそろえると、早くても1か月から2か月かかります。
立ち上げ期間を短くしたいなら、仕組みごと借りる前提で発注してください。
時間を買った分、資金が尽きるまでに試せる回数が増えます。
似ているようで違うのが、採用と比べたときの速さです。
利点②:採用より早く動き出せる
開始日の早さでは、外注が採用を大きく上回ります。
採用は求人の掲載から入社まで短くても数か月を見込むのに対し、外注は問い合わせから契約まで2週間ほどで進みます。
差が出るのは、人を探す工程が省けるためです。
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工程 |
採用の場合 |
営業代行の場合 |
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相手を探す |
求人掲載と応募待ちが要る |
数社に問い合わせて比べる |
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条件を決める |
給与と役割の設計が要る |
契約書と単価の確認で済む |
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開始まで |
前職の退職期間を待つ |
契約後すぐ着手できる |
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立ち上がり |
商材理解と関係構築に時間が要る |
型を持ち込んで初月から接触 |
早さが効くのは、資金調達の直前や展示会の直後です。
期限が決まっている山場があるなら、そこから逆算して外注を選んでください。
締め切りのある売上づくりでは、開始日の差がそのまま結果の差になります。
早さと同じくらい効くのが、費用の形の違いです。
利点③:固定費を増やさずに済む
外注の費用は、止めれば消えます。
一方で採用した人の給与は成果の有無に関わらず毎月かかるため、判断を誤ったときの負担が長く残ります。
毎月の差は小さく見えません。
資金が限られる時期ほど、この違いは大きな差です。
固定費の増加は、次の資金調達までに使える打ち手を減らします。
外注なら、3か月試して合わなければ翌月には支出がなくなります。
社会保険料や採用時の広告費といった、給与以外の負担も生じません。
浮いた資金は、開発や採用の別の枠へ回せます。
先が読めない時期は、固定費ではなく変動費の形で営業に投資してください。
支出を変えられる状態は、方針転換の自由を残します。
自由が残ると、外部の型を試す余地も生まれます。
利点④:代行会社のやり方が入る
代行会社が持ち込むのは人手だけではありません。
同じ商材や近い業界で使われている進め方がそのまま社内に入るため、試行錯誤の数か月を省けます。
借りられるのは経験そのものです。
持ち込まれるものを先に確認しておくと、受け取り漏れを減らせます。
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持ち込まれるもの |
中身 |
自社での使い道 |
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接触の型 |
曜日や時間帯ごとの反応の差 |
自社の架電計画に反映する |
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台本 |
断り文句への切り返し |
商談の初回対応に転用する |
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対象の絞り方 |
反応が取れる業種と規模の条件 |
リストの作成条件を見直す |
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記録の項目 |
商談化と失注の分類方法 |
社内の管理表に取り込む |
受け取るには、成果物の所有権を契約で決めておく必要があります。
台本とリストの権利が自社に残る条件を、契約前に確認してください。
条件を決めずに始めると、終わったあとに手元へ何も残りません。
残らない状態は、規模を縮小するときにも同じ問題を生みます。
利点⑤:失敗しても縮小しやすい
外注は、始めるときより終わるときに価値が出ます。
うまくいかなかった営業体制を畳む作業には、想像以上の時間と気力が必要です。
採用した人がいる場合は配置転換や退職の話し合いが要るのに対し、外注は契約条件の範囲で規模を下げるだけで済みます。
畳みやすさは、始める前に決まります。
・件数を半分にして単価を下げる
・任せる工程をアポ獲得だけに戻す
・担当者の人数を減らして継続する
・予告期間を置いて契約を終える
選べる幅が最後まで残ります。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
いきなり全部やめる以外の道があることが、外注の強みです。
契約前に、規模を落とす場合の最低件数と単価を確認してください。
縮小の道が見えていると、思い切った投資判断ができます。
ここまでが利点で、続いて構造として避けられない弱点を見ます。
スタートアップが営業代行を使う5つの弱点
弱点①:自社に知見が残りにくい
外注すると、営業のやり方は自社に残らないのでしょうか。
放っておけば、残らないほうが自然です。
実際に話した内容も断られた理由も代行会社の側に溜まり、自社に届くのは件数の報告だけになりがちです。
取りに行く設計が要ります。
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残りにくいもの |
代行会社の側に溜まる形 |
自社が失う判断材料 |
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断り文句 |
担当者の経験として残る |
商材を直すヒント |
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響いた言葉 |
台本の更新に反映される |
訴求の言語化 |
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相手の温度感 |
通話の記憶に残る |
追いかける優先順位 |
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対象の反応差 |
架電リストの並び替えに反映 |
狙う顧客像の修正 |
これは代行会社の姿勢ではなく、外部に任せる構造から生まれます。
通話記録と失注理由の共有を、契約書の条項として入れてください。
仕組みで取りに行かない限り、知見は自動では戻りません。
知見以前に、そもそも商材を理解してもらう時間も必要です。
弱点②:商材理解に時間がかかる
代行会社の担当者が、初日から自社の社員と同じ精度で話すのは難しいです。
商材を覚えて想定問答を頭に入れるまでには一定の時間が要り、この期間は短縮できてもゼロにはできません。
助走は必ず要ります。
最初の1か月を助走と見込んでおくと、判断を誤らずに済みます。
・商材の説明資料と料金表
・過去に断られた理由の一覧
・競合と比べたときの違い
・想定される断り文句への切り返し
・答えられない質問の連絡先
材料は初回でまとめて渡します。
助走の長さを決めるのは、渡す材料の質です。
初回の説明会に、実際の商談を録音した音源を1本用意してください。
資料より音源のほうが、話す速さや間の取り方まで伝わります。
理解が進んでも、顧客の反応が直接届くわけではありません。
弱点③:顧客の生の声が届きにくい
断られた瞬間の空気は、外注にすると最も見えにくくなります。
報告書に並ぶのは「価格が合わない」という1行です。
実際の通話では価格に触れる前に相手の関心が切れていた場合でも、報告書には同じ1行しか残りません。
この差は、商材そのものを直す判断に効きます。
創業期の会社にとって、顧客の反応は商品開発の材料そのものです。
それが要約された文字だけになると、直すべき箇所を読み違えます。
週に1回、代行会社の通話を5本まとめて聞く時間を取ってください。
音声を直接聞けば、要約では消える言い淀みや反論の順番まで拾えます。
届く情報の量は、こちらの取りに行き方で決まります。
届き方の次に効くのが、代行会社側の優先順位です。
弱点④:代行側の優先度を選べない
代行会社は、自社1社だけを担当しているわけではありません。
担当者は複数のクライアントを持って稼働時間を分け合うため、発注額が小さい会社ほど後ろの順番に回されます。
これは誠実さの問題ではありません。
外部に委託するという形に、もともと含まれている条件です。
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起きること |
表れ方 |
契約時に確認する点 |
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稼働が薄まる |
週の架電数が計画に届かない |
月あたりの最低稼働時間 |
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担当が交代する |
話の前提が毎回戻る |
担当変更時の引き継ぎ方法 |
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対応が遅れる |
質問の返信が数日かかる |
連絡手段と返信の目安 |
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改善が止まる |
台本が初月のまま変わらない |
見直しの頻度と担当者 |
確認しても、優先度そのものを自社が決めることはできません。
最低稼働時間と担当者名を、契約書に書き込んでもらってください。
数字と名前が入るだけで、後回しにされる余地はかなり狭まります。
条件が曖昧なまま進むと、費用の面でも損をします。
弱点⑤:単価が合わないと赤字になる
外注は、単価が低い商材ほど採算が合いにくくなります。
1件の粗利が小さいほど、必要な受注数は現実的でない水準です。
月額固定型では成果が出なくても支払いが発生し、成果報酬型でも単価設定を誤れば受注するほど利益が薄まります。
境目は粗利の大きさです。
・1件あたりの粗利が5万円を下回る
・受注までに3回以上の商談が要る
・解約や返品の割合が2割を超える
・繁忙期と閑散期で受注数が3倍以上動く
この4つに当てはまる商材は、外注の設計を慎重に組む必要があります。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
成果報酬の場合は、成果の定義と1件あたりの上限額を先に決めてください。
上限を置かない契約は、売れるほど資金が減る形になりかねません。
5つの弱点を踏まえたうえで、お金の内訳を採用と並べて見ます。
営業を採用する場合と営業代行に頼む場合のコスト6項目
費目①:初めにかかる一時費用
最初の1円が出るタイミングは、採用と外注で大きくずれます。
採用は求人を出した時点から費用が発生するのに対し、外注は契約を結ぶまで支払いが起きません。
資金が薄い時期ほど、この差は重く効きます。
発生する順番を並べると、比べやすくなります。
|
費目 |
採用する場合 |
代行に頼む場合 |
|
募集・掲載 |
求人媒体の掲載費が要る |
発生しない |
|
選考 |
面接の人件費と日程調整 |
提案と見積もりの確認のみ |
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入社準備 |
パソコン・名刺・机の用意 |
発生しない |
|
初期設定 |
社内研修の設計 |
初期費用や設計費が要る |
金額そのものは会社ごとに違うため、自社の見積もりで置き換えます。
採用側は媒体費と備品費、代行側は初期費用の有無を、同じ紙の上で並べてください。
並べた瞬間に、支払いの順番と時期の違いが見えます。
順番の次に見るのが、毎月の支払いです。
費目②:毎月かかる支払いの額
毎月の支払いは、形が違うだけで金額の大小は決まりません。
採用は給与と社会保険料が毎月固定でかかるのに対し、外注は契約形態によって毎月の額が変わります。
比べるべきは金額ではなく、動かせるかどうかです。
・月額固定型は、成果に関わらず同額を支払う
・成果報酬型は、獲得件数に応じて支払う
・複合型は、固定費と成果分を合わせて支払う
・従量型は、架電数や送信数に応じて支払う
4つのうちどれを選ぶかで、資金繰りの読みやすさが決まります。
資金が薄い時期は、固定部分を小さくした複合型から検討してください。
固定を抑えれば、成果が出ない月の傷が浅く済みます。
固定費がかさみ過ぎてしまうと、トータルでみた場合にマイナスになってしまう恐れもあります。
その傷の深さを、次に正面から見ます。
費目③:成果が出ない月の負担
成果が出なかった月、支払いはどうなるでしょうか。
契約の型によって答えは正反対になり、採用した人には成果がゼロでも給与と社会保険料を満額支払います。
ここが、外注と採用の最も大きな違いです。
|
費目 |
採用する場合 |
代行に頼む場合 |
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基本の支払い |
成果に関わらず満額 |
月額型は満額・成果型はゼロ |
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追加の負担 |
社会保険料も同じく発生 |
従量分だけ減る |
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打ち切り |
すぐには止められない |
予告期間を置けば止まる |
|
心理的な圧 |
本人と向き合う必要がある |
契約条件の話に収まる |
成果報酬型なら支払いは減りますが、単価は月額型より高めに設定されます。
成果ゼロの月を何回まで許容するかを、契約前に自社で決めてください。
回数を決めておくと、感情ではなく基準で打ち切りを判断できます。
支払いの話の次は、戦力になるまでの時間を見ます。
費目④:戦力になるまでの期間
費用の話で見落とされやすいのが、成果が出るまでの空白期間です。
採用した人は入社初日から売れるわけではありません。
商材を覚えて顧客との関係を作るまでには数か月かかり、その間の給与は成果ゼロのまま支払い続けます。
外注の場合、この空白は短くなります。
過去に近い商材を扱った経験があれば、初月から接触を始められる点が違いです。
それでもゼロにはなりません。
初月の数字だけで判断すると、外注の助走を見誤ります。
採用と外注のどちらも、最初の1か月は投資期間として費用に織り込んでください。
織り込んでおけば、初月の数字が低くても計画を崩さずに済みます。
空白期間の長さは、教育にかける手間とも直結します。
費目⑤:教育にかかる社内の工数
教育の負担は金額に出ないぶん、見積もりから落ちやすい費目です。
実際には教える側の時間が毎週奪われ、創業期は代表自身がその役を負うぶん他の仕事が止まります。
時間も費用です。
金額に置き換えて比べると、判断を誤りません。
|
費目 |
採用する場合 |
代行に頼む場合 |
|
初期研修 |
商材と業務の説明に数日 |
説明会1回と資料の共有 |
|
日々の同席 |
商談同行と振り返りが要る |
週次の報告会で足りる |
|
台本づくり |
ゼロから一緒に作る |
代行側の型を持ち込む |
|
質問対応 |
都度その場で答える |
窓口をまとめて答える |
代行側にも説明の時間は要りますが、量は採用より小さく収まります。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
教える時間を時給に換算し、採用側の費用に加えて見積もってください。
換算しないままだと、採用のほうが安く見える錯覚が起きます。
最後に見るのが、関係を終えるときの費用です。
費目⑥:やめるときにかかる費用
関係を終えるときの費用は、始める前に確認する項目です。
採用した人に辞めてもらう判断は費用より時間と気力を奪いますが、外注は契約書の条件で終えられます。
違いは出口の設計です。
終わり方の設計が、始め方の自由度を決めます。
・解約予告の期間と通知の方法
・契約期間の途中で終える場合の違約金
・作成した台本やリストの引き渡し条件
・支払い済み費用の精算方法
契約書に書かれていない項目があれば、書面で確認しておきます。
契約前に、解約予告の期間と違約金の有無を必ず確認してください。
確認しておけば、方針転換の判断が遅れずに済みます。
6つの費目を押さえたら、金額以外の違いも並べて見ます。
採用と営業代行を比べる5つの軸
比較①:動き出すまでの速さの差
速さは1つの数字では比べられません。
着手・立ち上がり・全開の3段階に分けて見ます。
まとめて語ると、判断を誤りかねません。
外注は着手が早い一方で全開までは時間が要るため、段階で分けると自社の事情に合う側が見えます。
|
段階 |
採用する場合 |
代行に頼む場合 |
|
着手 |
求人から入社まで数か月 |
問い合わせから2週間ほど |
|
立ち上がり |
商材理解に数か月 |
説明会後の翌週から接触 |
|
全開 |
半年前後で自走する |
3か月前後で件数が安定 |
|
上限 |
育つほど質が上がる |
契約範囲を超えない |
急いでいる理由が調達前の実績づくりなら、着手の早さが効きます。
自社が急いでいるのは着手か全開か、先に言葉にしてください。
どちらを急ぐかで、選ぶべき手段は入れ替わります。
速さの次に効くのが、任せられる範囲の広さです。
比較②:任せられる業務の広さ
社員に頼める仕事のすべてを、外注に頼めるわけではありません。
外注は契約書に書いた範囲でしか動かないため、範囲外の相談を持ちかければ追加契約の話になります。
境目は契約書です。
線引きを先に知っておくと、期待のずれが減ります。
・価格や条件をその場で決める判断
・他部署を巻き込んだ調整
・顧客からの改善要望を商品開発へ渡す
・突発的な業務の手伝い
どれも社員でなければ動きにくい仕事です。
契約範囲に入らない仕事を先に洗い出し、社内の担当を決めてください。
決めておけば、範囲外の用件で業務が止まる事態を防げます。
幅の違いは、残る知見の量にもつながります。
比較③:営業の知見が社内に残るか
残るかどうかではなく、どう残るかで比べます。
社員が身につけた営業のやり方は、その人の中に残ります。
持ち出せる形にはなっていません。
本人が辞めれば、知見も一緒に外へ出る性質です。
外注で得た知見は記録として残る一方で、記録を取る仕組みを作らなければ手元には何ひとつ残りません。
どちらも放置すれば失われる点は同じです。
違うのは、失われ方の速さと防ぎ方にあります。
社員の場合は引き継ぎ資料の作成、外注の場合は共有条項の設定で防ぎます。
どちらを選ぶ場合も、残す方法を契約か社内ルールで決めてください。
決めておけば、担当が変わっても営業の型は手元に残ります。
残し方が決まると、方針を変えるときの動きも軽くなります。
比較④:方針を変えるときの柔軟さ
創業期は、狙う顧客も売り方も途中で変わります。
変えると決めたとき、動かしやすいのは外注です。
社員の場合は役割の変更が評価や待遇の見直しにつながるため、合意までに相応の時間が要ります。
変えやすさは、検証の回数をそのまま左右します。
|
変える内容 |
採用する場合 |
代行に頼む場合 |
|
狙う業種 |
本人の慣れを作り直す |
リストの条件を差し替える |
|
話す内容 |
研修をやり直す |
台本を渡して更新する |
|
動く量 |
労働時間の枠がある |
契約の件数を増減する |
|
止める |
配置転換の相談が要る |
予告期間を置いて終える |
柔軟さは、まだ勝ち筋が固まらない時期ほど価値を持ちます。
方針を変える見込みが高いうちは、変更手数料の有無を確認してください。
手数料が高い契約は、柔軟さという利点を打ち消します。
最後の軸は、日々の管理にかかる手間です。
比較⑤:管理にかかる社内の工数
外注にすれば管理が減る、という理解は誤りです。
減るのは労務の管理で、代わりに成果の管理が増えます。
社員なら日々の様子から状況をつかめる一方で、外注の動きは提出される報告書の数字でしか見えません。
見えない部分を埋める作業が、新しく発生します。
・週次の報告会に出る時間
・報告の数字を社内の指標に直す作業
・質問への回答をまとめる窓口
・台本や対象リストの確認
担当を誰にするかを決めないまま始めると、外注は止まります。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
発注を決めたら、社内の窓口を1人決めて名前を出してください。
窓口が決まると、報告が止まったときの反応も早くなります。
5つの軸で比べたら、実際に導入する手順へ移ります。
スタートアップが営業代行を導入する5つの手順
手順①:外に出す工程を決める
最初にやるのは会社選びではなく、切り出す工程の線引きです。
営業は一続きに見えて、実際は複数の作業に分かれています。
どこまでを渡すかを決めないまま問い合わせると、各社から届く提案の中身をそろえて比べられません。
線引きは3つの手順で進めます。
①今の営業の流れをリスト作成から受注まで書き出す
②各工程に「自社しかできない・どちらでもよい・外でもできる」の印を付ける
③「外でもできる」の工程だけをまとめて外注の範囲にする
印を付ける作業は、代表と現場の2人でやると意見が割れます。
割れた工程は外に出さず、自社に残す側へ寄せてください。
迷った工程を渡すと、期待と実際のずれが最初の月から出ます。
範囲が決まったら、達成の基準を決めます。
手順②:目標と判定基準を先に決める
基準は始める前に決めないと、あとから必ず甘くなります。
成果が出ない月に「あと1か月」を繰り返す原因は基準の後付けにあり、数字と期限は先に紙へ書いておきます。
後付けの基準は基準ではありません。
決めるのは4項目だけです。
|
決める項目 |
中身 |
決め方の目安 |
|
目標の指標 |
アポ数か商談数か受注数か |
自社が今いちばん詰まる地点 |
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目標の水準 |
月あたりの件数 |
直近の自社実績から逆算する |
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判定の時期 |
何か月目に見るか |
商材の受注期間に合わせる |
|
継続の条件 |
何を満たせば続けるか |
費用と粗利が釣り合う線 |
指標を1つに絞ることが、後の判定を軽くします。
アポ数と受注数のどちらで測るかを、契約前に代行会社と合わせてください。
測り方がずれたまま進むと、報告書の数字で議論が止まります。
基準が決まってはじめて、見積もりを比べる意味が生まれます。
手順③:3社以上から見積もりを取る
1社だけの見積もりでは、その金額が高いのか安いのか判断できません。
相場は商材と依頼範囲で大きく動くので、まったく同じ条件の依頼書を3社以上に投げて比べます。
比べる前に、条件をそろえる作業が要ります。
①依頼する工程・目標件数・期間を1枚にまとめる
②同じ1枚を全社に渡し、口頭の補足を加えない
③返ってきた提案を金額・体制・報告方法の3点で並べる
口頭の補足を足すと、社ごとに前提が変わって比較になりません。
依頼内容を書いた1枚を用意し、全社へ同じものを送ってください。
同じ紙から返ってきた差が、そのまま各社の考え方の差です。
比べ終えても、いきなり本発注はしません。
手順④:小さく試して数字を見る
最初の契約は、いちばん小さい単位で結びます。
初回から半年契約や大量の件数で結んでしまうと、合わなかったときに引き返す余地がなくなります。
小さく始めれば、外れたときの傷も浅く済む形です。
試す期間に見る数字は絞ります。
・接触した件数と、つながった件数
・つながったうちアポになった件数
・アポのうち商談まで進んだ件数
・断られた理由の内訳
件数だけを追うと、質の低いアポが積み上がります。
アポ件数と同じ画面で、断られた理由の内訳も毎週見てください。
理由の内訳は、商材そのものを直す材料にもなります。
数字がそろったところで、いよいよ判定に入ります。
手順⑤:続けるか止めるかを判定する
判定の日は、契約した日に決めておきます。
その日が来たら事前に決めた基準と実際の数字を突き合わせ、届かなければ止めるか条件を変えます。
先送りは選択肢に入れません。
落とす先は3つだけです。
|
結論 |
判断の目安 |
次にやること |
|
続ける |
基準を満たし単価も見合う |
件数を段階的に増やす |
|
条件を変える |
件数は出るが質が低い |
対象と台本を作り直す |
|
止める |
基準に届かず改善の兆しもない |
予告期間を伝えて終える |
途中でやり方を組み直す判断は、1回までに限るのが安全です。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
2回変えても基準に届かない場合は、外注との相性が悪いと判断してください。
判断を先送りするほど、資金は静かに減り続けます。
手順が固まったら、実際に任せる業務を具体的に見ます。
スタートアップが営業代行に任せる5つの業務
業務①:アプローチ先リストの作成
最初に任せやすいのが、対象企業のリスト作成です。
決まった条件で情報を集める作業のため判断をほとんど必要とせず、自社でやると半日で数十社しか進みません。
時間の節約が、いちばんわかりやすい効果です。
渡すときは条件を数値で伝えます。
・業種と、その中で狙う細かい分類
・従業員の規模の上限と下限
・所在地の範囲
・除外する企業の条件
条件が曖昧なままだと、届いたリストは使われないまま眠ります。
業種・規模・地域を数値で書いて渡してください。
数値で渡したリストは、そのまま架電の順番づけにも使えます。
リストが整えば、接触の工程へ進みます。
業務②:架電によるアポの獲得
架電は、外注の中心になる業務です。
断られ続ける作業を社内で回すと、創業期の少人数では気力が持ちません。
代行会社は断られることを前提にした進め方の型をすでに持っているため、件数を落とさずに積み上げられます。
任せるときは、渡す情報と受け取る情報を先に決めます。
|
項目 |
自社が渡すもの |
代行から受け取るもの |
|
対象 |
リストと優先順位 |
実際にかけた件数 |
|
話す内容 |
商材の要点と価格の範囲 |
反応がよかった言い回し |
|
判断基準 |
アポとみなす条件 |
獲得したアポの内訳 |
|
記録 |
使う管理表の形式 |
断られた理由の分類 |
アポの定義がずれると、質の低い商談が予定表を埋めます。
「決裁者が同席する30分以上の面談」など、アポの条件を文で決めてください。
条件を文にしておけば、件数の水増しは起きません。
架電でつながることができない相手には、別の入口が要ります。
業務③:メールでの初回の接触
電話がつながらない相手には、メールが入口になります。
役職が上がるほど電話は秘書で止まる一方、メールは相手の都合で読めるぶん本人に届く余地が残ります。
入口を1本に絞らず、渡す範囲を分けて広く届けていくことが重要です。
・送る対象の抽出条件
・件名と本文の型づくり
・送信の頻度と時間帯
・返信が来たあとの引き渡し方
返信の引き渡し先を決めないと、せっかくの反応が数日放置されます。
返信は自社の誰に転送するかを、開始前に1人決めてください。
転送先が決まっていれば、その日のうちに商談の話へ進めます。
接触の入口は、展示会のあとにも生まれます。
業務④:展示会のあとのフォロー
展示会で集めた名刺は、翌週を過ぎると熱が下がります。
社内では出展の片付けや報告が重なって連絡が後回しになり、その数日の遅れが商談化の率を落とします。
熱は待ってくれません。
外注に渡す場合は、優先度を分けて渡します。
|
名刺の種類 |
見分け方 |
依頼する動き |
|
熱が高い |
その場で具体的な質問が出た |
翌営業日に電話で接触 |
|
中くらい |
資料は受け取り話は短い |
3日以内にメールを送る |
|
低い |
立ち寄っただけ |
定期の配信リストへ入れる |
|
対象外 |
同業や学生 |
連絡せず記録だけ残す |
分けずに全件を同じ扱いで渡すと、熱の高い相手が後ろに回ります。
展示会の当日中に、名刺を3段階へ仕分けて代行会社へ送ってください。
仕分けの手間は短く、翌週の商談数を大きく変えます。
熱が下がった相手にも、まだ入口は残っています。
業務⑤:一度失注した先への再接触
一度断られた相手は、次の商機がいちばん近い相手です。
すでに商材を知っていて、検討した記憶も残っています。
断った理由が時間の経過で解けることも多いのに、社内ではそのまま放置されがちな層でもあります。
再接触は外注に向いた業務です。
・半年前に「予算がない」と断られた相手
・担当者が異動して話が止まった相手
・競合を選んだが導入から1年が過ぎた相手
・検討の途中で連絡が途切れた相手
自社でやると、断られた記憶が壁になって手が止まります。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
失注の記録に断り理由と時期を残し、半年後の再接触を外注に任せてください。
外部の担当者なら、過去のやり取りに引きずられず連絡できます。
任せる業務が見えたら、手放してはいけない業務も確かめます。
スタートアップが自社に残すべき3つの業務
領域①:商談とクロージング対応
商談の席に立つのは、創業期のあいだは自社の人間です。
相手は商材の説明よりも、この会社が続くかどうかを見ています。
代表が自分の言葉で事業の先を語れるかどうかが、そのまま契約の可否を分ける場面は珍しくありません。
外注では埋められない部分があります。
・事業の将来像と資金調達の状況
・その場で決められる価格の判断
・機能追加の可否と時期の約束
・相手の要望を開発へ持ち帰る責任
どれも決裁権がなければ答えられません。
アポ獲得までを外に出し、商談の席には代表が出てください。
代表が出た商談は、契約後の関係づくりにも効きます。
席に立つと、顧客の声を直接拾う機会も生まれます。
領域②:顧客の生の声の吸い上げ
創業期の会社にとって、断られた理由は商品開発の材料です。
外注の報告書には分類された結果だけが並ぶため、相手が実際に口にした言葉そのものは残りません。
落ちた言葉の中に、商材を直すヒントが入っています。
拾い方は分けて設計します。
|
拾うもの |
拾い方 |
使い道 |
|
断り文句 |
通話録音を週1回聞く |
台本と価格の見直し |
|
質問の内容 |
報告書に原文で書いてもらう |
資料の追記 |
|
競合の名前 |
商談メモに欄を作る |
比較表の更新 |
|
導入後の不満 |
既存顧客に自社で聞く |
機能改善の優先順位 |
分類だけの報告では、材料としては足りません。
報告書に「相手が言った言葉をそのまま書く欄」を作ってもらってください。
原文が残れば、商材の直し方を自社で判断できます。
判断の中心にあるのが、価格と条件の決め方です。
領域③:価格と取引条件の決定
値引きの判断を外注に渡すと、事業の設計が崩れます。
代行会社は件数で評価されるため、条件を緩めるほど数字は伸びる仕組みです。
その1件が粗利を割り込んでいたとしても、代行会社の報告書の上では他と同じ1件の成果として並びます。
決める権限は社内に置きます。
・提示できる価格の下限
・無料期間や試用の条件
・支払いサイトの変更可否
・契約期間の短縮の可否
これらを代行会社へ伝えるときは、範囲だけを渡します。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
値引きの上限を数字で伝え、それを超える相談は自社へ回してもらってください。
上限があれば、代行会社も迷わず商談を進められます。
残す業務が決まれば、外注から知見を引き出す工程に入れます。
営業ノウハウを社内に残す4つの方法
手法①:架電の録音を社内で聞く
録音は、外注から知見を取り戻すいちばん確実な入口です。
報告書には要約された結果しか載らない一方、録音なら断られる直前のやり取りまで確かめられます。
差が出るのは言い回しです。
聞き方は3つの手順で決めます。
①契約時に録音データの共有範囲を取り決める
②毎週、アポになった1本と断られた4本を選んで聞く
③気づいた言い回しを社内の台本メモへ書き足す
聞く本数を増やすと続かないため、週5本に固定します。
毎週同じ曜日に30分を確保し、5本だけ聞く時間を決めてください。
続けた3か月分の気づきが、自社の営業の型になります。
聞いた内容は、分類して残さないと消えます。
手法②:断られた理由を分類して残す
断られた理由は、分類して数えたときに初めて材料になります。
1件ずつの理由は担当者の感想で終わりますが、100件まとめて数えると断られ方の偏りが見えます。
偏りが見えれば、商材と対象のどちらを直すべきかも判断できる状態です。
分類の型は先に固定します。
|
分類 |
具体的な断り文句 |
読み取れること |
|
予算 |
今期は枠がない |
時期をずらせば戻る相手 |
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必要性 |
困っていない |
対象の選び方が合っていない |
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競合 |
すでに他社を入れた |
比較材料が足りない |
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決裁 |
上に上げる材料がない |
資料の作り直しが要る |
分類名を途中で変えると、前月との比較ができません。
分類は4つまでに絞り、取り組みの開始時から変えずに使ってください。
同じ物差しで数え続けた記録は、次の資金調達の説明材料にもなります。
数え方が決まったら、台本の持ち主を決めます。
手法③:トーク台本を自社で管理する
台本を代行会社に預けたままだと、契約終了と同時に手元から消えます。
自社のファイルに原本を置いて更新のたびに書き足せば、契約が終わったあとも手元に残る形です。
管理する場所を決めるだけで、資産の残り方が変わります。
台本に残す項目は決めておきます。
・冒頭10秒で名乗る言い方
・断り文句ごとの切り返し
・価格を聞かれたときの答え方
・アポにつなげる最後の一言
代行会社が見つけた良い言い回しは、月に1度まとめて反映します。
台本は自社のファイルで持ち、代行会社には写しを渡してください。
自社が原本を持てば、次の代行会社にもそのまま渡せます。
原本がそろったら、更新の場を決めます。
手法④:週次で代行側と振り返る
報告を受け取るだけの関係では、知見は移りません。
週に1度は数字の理由を一緒に言葉にする場が要り、場がなければ改善は代行会社の中だけで止まります。
作る側は自社です。
振り返りは3つの手順で回します。
①今週の件数と、前週との差を確認する
②差が出た理由を代行会社の言葉で説明してもらう
③次週に試す変更を1つだけ決めて記録する
変更を2つ以上同時に試すと、どれが効いたかわからなくなります。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
毎週の変更は1つに絞り、その結果を記録に残してください。
1つずつ試した記録が、自社だけの営業の型として積み上がります。
残す仕組みが整えば、選ぶ側の目も変わります。
スタートアップが営業代行を選ぶ5つの基準
選定①:同じフェーズの支援実績があるか
大企業の支援実績は、創業期の会社にはそのまま当てはまりません。
知名度のない商材を初対面の相手にどう説明し、どこで断られたのかまでが自社にとっての判断材料になります。
実績の中身で見るべきは、社数ではなく状況の近さです。
確認する項目を決めておきます。
・支援先の従業員数と創業からの年数
・その会社が新規商材だったかどうか
・立ち上げから何か月で数字が出たか
・担当した人が今も在籍しているか
社数の多さは、自社との近さを保証しません。
「うちと同じ規模で、無名の商材を扱った例を教えてください」と聞いてください。
答えに詰まる会社は、実績が別の層に偏っています。
実績が近くても、動く人が薄ければ結果は出ません。
選定②:担当者の稼働率を開示するか
自社を担当するのは、専任の人でしょうか。
代行会社の担当者は、複数社を掛け持ちするのが普通です。
掛け持ちしている社数と自社のために使う月あたりの時間を聞けば、実際に動く量の見当がつきます。
聞き方は分けます。
|
聞く項目 |
望ましい答え |
危ない答え |
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担当の掛け持ち社数 |
数字で即答する |
案件によると濁す |
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自社に使う月の時間 |
契約書に明記できる |
目安だけを口頭で伝える |
|
担当が変わる可能性 |
交代時の引き継ぎ手順がある |
都度連絡すると答える |
数字を出さない会社は、動く量を約束できません。
契約前に「月に何時間、誰が動くか」を書面でもらってください。
書面があれば、成果が出ない月の話し合いも事実から始められます。
動く量が決まれば、次は期間の条件を見ます。
選定③:最低契約期間の長さと条件
最低契約期間は、3か月から6か月に収まる会社を選びます。
理由は、創業期の会社が持てる検証の時間に限りがあるからです。
12か月の縛りを結ぶと、合わないとわかってからも残りの9か月分を払い続ける計算になります。
一方で、1か月契約は代行会社が商材を覚える前に終わります。
覚える期間を考えると、3か月が限界です。
リストを作り架電を回して数字が読めるまでに、2か月前後はかかります。
その後の1か月で改善を1回試して、続けるかを決める形が現実的です。
契約前に、最低契約期間と、その期間で何を判定するかを合わせて決めてください。
期間を決めた時点で、判定に使う報告の中身も決まります。
どこまで細かい報告をもらうかが、次の基準です。
選定④:受け取るレポートの粒度
報告書は、件数だけの一覧では判断に使えません。
1件ごとに相手が何と言って断ったのかまで書かれていて、初めて自社が次に打つ手が決まります。
契約前にサンプルを1枚もらうと、中身の細かさが判断できます。
見るべき項目は決まった形です。
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報告の項目 |
使える粒度 |
使えない粒度 |
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架電結果 |
断り文句を原文で記載 |
不在・NGの分類のみ |
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アポの中身 |
相手の役職と検討時期 |
件数の合計だけ |
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商談後の状況 |
見送り理由の記載 |
継続中とだけ記載 |
|
改善の提案 |
次週試す変更を明記 |
引き続き実施と記載 |
粗い報告では、自社に判断材料が届きません。
契約前にレポートの見本を1枚もらい、中身を確かめてください。
見本を見れば、その会社が何を見ているかもわかります。
報告の中身が合えば、最後に出口の条件を見ます。
選定⑤:解約を伝える予告の期間
解約予告の期間は、契約書の中でいちばん見落とされます。
30日前の予告と書かれていれば、やめると決めてからも1か月分の支払いが最後まで残る計算です。
60日前ならその倍になります。
契約前に確認する条件をそろえます。
・予告は何日前までに出すか
・予告の方法は書面かメールか
・途中解約の違約金の有無
・支払い済み分の返金の可否
予告期間の長さは、撤退の速さをそのまま決めます。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
契約書の解約条項を先に読み、予告期間を30日前までに収めてください。
短い予告期間は、小さく試す設計と組み合わせて効きます。
選ぶ基準がそろえば、次は失敗の型を避ける番です。
スタートアップが営業代行で失敗する5つのパターン
失敗①:丸投げして状況が見えない
丸投げは、外注で最も多い失敗です。
契約したあとは連絡をほとんど取らないまま、月末に届く数字の報告だけを見て3か月が過ぎます。
気づいたときには修正の機会が残っていません。
起きることを段階で並べます。
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時期 |
現場で起きること |
自社に見えていること |
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1か月目 |
商材の理解が浅いまま架電 |
件数だけの報告 |
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2か月目 |
断られ方が固定化する |
数字が横ばい |
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3か月目 |
担当者の意欲が下がる |
打ち切りの検討 |
|
契約終了後 |
記録も台本も残らない |
振り出しに戻る |
放置した期間は、そのぶん失った時間です。
契約の初月から、週1回30分の打ち合わせを固定してください。
30分の積み重ねが、代行会社の動きを自社の資産へ変えます。
関わり方の次に多いのが、目標のずれです。
失敗②:目標を共有しないまま始める
目標を伝えずに始めると、代行会社は件数を追います。
自社が欲しかったのは、商談につながる質の高いアポでした。
アポの数字だけは積み上がっているのに、商談が前に進まず受注が1件も増えないままの状態が生まれます。
最初に渡す情報を決めます。
・狙う会社の規模と業種
・避けたい相手の条件
・アポとして認める基準
・3か月後に達成したい数字
条件を渡さないまま始めると、判断の基準もそろいません。
初回の打ち合わせで、アポと認める条件を文章にして渡してください。
文章にした条件は、途中で担当者が変わっても引き継がれます。
条件を決めても、価格だけで選べば結果は変わります。
失敗③:金額の安さだけで選ぶ
月額の安さだけで選んだ外注は、たいてい高くつきます。
理由は、単価の差がそのまま担当者の使える時間に出るからです。
安い契約では1社に割ける時間が短く、掛け持ちの社数も増えます。
商材を覚える時間が取れないまま、汎用の台本で架電が始まります。
結果として、断られ方の質も上がりません。
安い契約の3か月を2回繰り返すと、適正な価格で頼んだ3か月分より多く払っている場合もあります。
比べるのは月額ではなく、1件のアポにかかった金額です。
見積もりは月額でなく、想定アポ数で割った1件あたりの金額で比べてください。
1件あたりで見れば、安いはずの契約が高い理由も見えます。
金額の見方が決まっても、判定を急げば結論を誤ります。
失敗④:1か月で判断して打ち切る
1か月の数字だけで打ち切る判断は、早すぎます。
初月はリスト作りと商材の理解に時間の大半が使われるため、実際に架電できる件数そのものが少なくなります。
数字が動くのは2か月目からです。
判定に使う時期を分けて考えます。
|
時期 |
見るべき指標 |
この時点でしない判断 |
|
1か月目 |
架電数とリストの精度 |
継続の可否 |
|
2か月目 |
接続率とアポ率 |
契約の打ち切り |
|
3か月目 |
アポの質と商談化率 |
継続か終了かを決める |
|
4か月目以降 |
受注への寄与 |
体制の拡大を検討 |
初月の低い数字は、失敗の証拠ではありません。
判定は3か月目に置き、それまでは月ごとの改善だけを見てください。
3か月分の推移があれば、続ける根拠も止める根拠もそろいます。
判定の時期を守っても、受け皿がなければ成果は消えます。
失敗⑤:社内に受け皿を作らない
外注が取ったアポを、社内で受けきれない例があります。
代表が全ての商談に出る前提だと、週5件で予定は埋まる計算です。
予定が埋まった時点でアポの依頼を止めることになり、成果につながらない外注費だけが残ります。
先に決めておいた受け皿の中身を並べます。
・商談に出られる人と曜日
・1週間に受けられる商談の上限
・資料と見積もりを作る担当
・受注後の対応を誰が持つか
受け皿の設計は、外注を始める前に終わらせます。
週に受けられる商談数を数え、その範囲でアポの目標を決めてください。
上限を伝えておけば、代行会社も無理な件数を追いません。
失敗の型が見えたら、やめ方も先に決めておきます。
スタートアップが営業代行をやめる3つのタイミング
判断①:自社で回せる体制ができた
やめると決めた日から、実際に止まるまでには時間差があります。
解約予告が30日前と決まっていれば、やめると決めた翌日に伝えても、そこから1か月分は動き続ける計算です。
社員が営業を回せるようになった時点から、逆算して伝える準備をします。
引き継ぐ内容を並べます。
|
引き継ぐもの |
受け取り方 |
期限の目安 |
|
リストと架電履歴 |
表計算ファイルで受領 |
終了1か月前 |
|
トーク台本 |
最新版を上書きで受領 |
終了1か月前 |
|
進行中の商談 |
相手ごとに状況を書面で |
終了2週間前 |
|
通話録音 |
保存期間内にすべて保存 |
終了当日まで |
引き継ぎを終了後に頼むと、対応は後回しになります。
解約を伝える前に、引き継ぐものと期限を一覧にして渡してください。
一覧があれば、代行会社も終わり方を設計できます。
体制が整わない場合でも、やめる判断が要る場面があります。
判断②:3か月続けて基準に届かない
先に決めた基準に3か月続けて届かなければ、いったん止めます。
理由は、3か月で動かない数字は4か月目にも動きにくいからです。
初月の立ち上がりを除いても、2か月分の改善機会があったことになります。
その間に台本を直し、狙う相手を変えても数字が動かないなら、原因は外注ではない場所にある可能性が高い状態です。
商材そのものか、狙う市場が合っていない場合が目立ちます。
止める判断は、代行会社の評価ではありません。
自社の仮説が外れたという記録として残します。
止めるときは、届かなかった数字と試した改善を1枚にまとめてください。
まとめた1枚は、次の会社を選ぶときの条件書になります。
数字ではなく、狙う相手そのものが変わる場合もあります。
判断③:狙う顧客層が変わった
売る相手が変われば、外注の設計もいったん白紙に戻ります。
中小企業向けの台本とリストは、大企業向けにはほぼ使えません。
同じ代行会社に続けて頼む場合でも、リストも台本も作り直しになり、契約の中身は組み直しです。
確認する項目を並べます。
・新しい相手に合うリストを持っているか
・その層への架電実績があるか
・決裁者に届く接触の手段を持つか
・目標の数字を置き直せるか
条件が合わなければ、会社ごと変える判断も選択肢です。 30商材以上支援事例に学ぶ! SaaS/IT/BtoB営業の手引き ▼今すぐBtoB営業の勝ちパターンを見る!
顧客層を変えると決めたら、契約更新の前に条件を組み直してください。
組み直しを更新後に持ち込むと、条件は変えにくくなります。
判断がひととおり見えたところで、よくある質問に答えます。
スタートアップの営業代行についてよくある質問
スタートアップに営業代行は本当に必要ですか
結局のところ、自社に営業代行は必要でしょうか。
必要かどうかは、売れる形が見つかっているかで決まります。
理由は、外注が得意なのは決まった動きを量で回すことだからです。
売り方が固まっていない段階で任せると、代行会社の担当者もどんな言葉で話せばよいのかわかりません。
形が見つかっているなら、外注は立ち上げの時間を買う手段になります。
まだ探している段階なら、検証用のアポ獲得だけに用途を絞る選び方があります。
どちらの場合も、商談の席に立つのは自社の人です。
判断に迷うときは、直近の受注5件で共通していた売り方を書き出してください。
書き出せるなら、外注に渡せる形がすでにあります。
必要かどうかが決まれば、次は順番の話になります。
営業代行と採用はどちらを先にすべきですか
今いちばん足りていないほうを埋める手段を、先に選びます。
時間が足りないなら外注、知見を残したいなら採用が先です。
外注と採用を同時に始めると、教える側の手が回らないまま、どちらも中途半端なところで止まります。
状況ごとの順番を整理します。
|
今の状況 |
先に選ぶもの |
理由 |
|
売り方が固まった直後 |
営業代行 |
量を早く増やせる |
|
受注が安定してきた |
採用 |
知見を残す段階に入る |
|
資金調達の直後 |
採用 |
固定費を支えられる |
|
資金が細っている |
営業代行 |
止めやすい形で試せる |
順番を誤ると、採用した人の教育役が社内にいない事態になります。
足りないのが時間か知見かを1つ選び、その答えで順番を決めてください。
選んだ順番は、投資家への説明でも使えます。
順番が決まると、時期の質問も残ります。
シード期でも営業代行は使えますか
シード期でも使えますが、用途を絞る前提が付きます。
シード期に頼むのは商材を売り切るための外注ではなく、会いたい相手に会うきっかけを作るための外注です。
検証のためのアポなら、少ない金額でも成立します。
絞り方を並べます。
・目的をアポ獲得だけに限定する
・期間を3か月で区切る
・金額の上限を先に決める
・商談には必ず代表が出る
用途を広げると、金額は一気に膨らみます。
シード期に頼むときは、目的をアポ獲得だけに絞ってください。
絞れば、限られた資金でも仮説の検証は進みます。
判断の材料がそろえば、あとは自社で決めるだけです。
スタートアップの営業代行でお困りのことがあればスタジアムに無料で聞いてみよう!
営業に手が回らないまま、代表が一人で商談を抱えている会社は少なくありません。
採用する余裕はなく、外注が自社に合うかもわからないまま時間だけが過ぎます。
創業期の会社にとって、判断を先送りにした数か月はそのまま資金の減少につながります。
一方で、営業を外に出す選択肢は年々広がり、支援の形も細かく分かれてきました。
選択肢が増えたぶん、自社のフェーズに合う形を見極める難しさも増しています。
スタジアムは、IT・Web領域で実際に売ってきた営業のプロが在籍する会社です。
一覧サイトの比較ではわからない、現場で何が起きるかを言葉で説明できます。
リスト作りからアポ獲得、商談の設計まで、必要な工程だけを切り出す形です。
採用と外注のどちらを先にすべきかという段階の相談も受け付けています。
自社の状況を話すだけで、次に何をすべきかの整理が進みます。
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15の特徴・インサイドセールスに向いている人の適性・未経験から成果を出す7つの手順
目的別15・インサイドセールスは将来性高い7つの理由・営業必須スキル完全版
目的別15選インサイドセールス効率化の成功法・7つの必須ツールと導入手順
21の手順 インサイドセールスのやり方・立ち上げ方法・成果を最大化する7つのコツ・完全解説
インサイドセールスとフィールドセールスの7つの違い・営業体制の構築で活かす15のポイント
インサイドセールス代行の外注費用相場・質を高めるための7つの基準・8視点徹底比較
インサイドセールスやめとけの真実?7つの理由とうまくいかない時の3つの対処法・7つの成功手順
インサイドセールスとインバウンド営業13の違い・組織の営業力を最適化する7つの手順
インサイドセールス・トークスクリプト例文集・うまくいかない理由とアポ率を高める21のコツ
目的別21の技法 インサイドセールスとカスタマーサクセスの違い・役割・KPI・連携を強化完全ガイド
21の思考法インサイドセールス楽しい楽しくない真実?3つの理由と成果を出すための成功法・5つの手順
15のメリット/11のデメリットインサイドセールス導入の判断基準と成果を出す5つの手順徹底解説
21選インサイドセールスのスキル不足を解消する5つの方法・テクニック徹底解説
7つの手順 SDR(インサイドセールス)の立ち上げ方・成果を最大化する21のコツと7つのツール徹底解説
15選インサイドセールスの費用対効果を最大化する成功法・7つの算出手順・徹底解説
なぜインサイドセールス=病む辛い?裏の真実10の原因と13の工夫徹底解説
SaaS業界営業がきつい理由10選・市場価値が急上昇 転職前4つの判断基準 徹底解説
場面別59選 営業あるあるネタ完全版・現場の課題を解決し成果を出す11の対処法
21選営業訪問マナーの基本・外回りで成果を出すための準備と7つの手順 徹底解説
優秀な営業マンの特徴21選・9つの提案テクニック・5つの自己管理術 徹底解説
SaaSインサイドセールスの質を高める15のコツ・成果を妨げる7つの課題と解決策
7視点×11手法 チャレンジャーセールスモデルの要約・営業の質を高める組織構築7つの手順
目的別15選 ハイタッチセールス営業の質を高めるコツ・導入7つの手順・完全版
エンタープライズ営業の始め方・大手を攻略する4つのコツと5つの基礎 9つの手順 完全ガイド
【BANT比較】MEDDIC営業フレームワーク導入の7つのメリット・組織に定着させる5つの手順
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17社テレアポ代行費用相場と料金体系・失敗しない選び方21の判断基準
目的別14選営業研修新人カリキュラムの作り方・早期戦力化8つのステップ完全版
課題別13選営業BPOとは・アウトソーシングの質を高める7つのメリット・5つの導入手順
15の解決策営業代行セールスアウトソーシングとは・メリットと失敗を防ぐ9つのデメリット対策
業界別31選BtoCに強い営業代行会社一覧・成果を出す外注の選び方7つの手順 徹底比較
目的別21選営業サポート代行の料金相場・自社に最適な選び方・徹底解説
営業企画代行を依頼すべき7つの理由と失敗しない選び方7つの手順・おすすめ優良企業27選
27社営業事務を外注・アウトソーシングする5つの手順・おすすめ徹底比較
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目的別21選営業代行におすすめのクラウドツール・質を高める9つの選び方・費用相場徹底比較
29社フリーランス・個人事業主向け営業代行会社の選び方・独立して成果を出す5つの手順 徹底比較
29社上場企業の営業代行・費用相場と料金体系の5つの分類・選び方を徹底比較
21の手順営業トークスクリプトとは?作り方・成約率を高める5つの本質。徹底解説
目的別テレアポトークスクリプトのテンプレート・作り方手順・成果を最大化する21の技法
目的別21選 営業トークスクリプトの雛形テンプレート集・5つの作成手順・成果を出す運用法
17選無料トークスクリプト作成ツールの活用法・営業効率を高める9つの手順・失敗しない5つの選び方
目的別21選インサイドセールスKPIツリー指標・目標設定の9つの手順と成功法 徹底解説
課題別13選BtoB営業インサイドセールスがうまくいかない5つの理由 完全ガイド
31選営業代行を格安・安い費用で依頼する9つの選び方・相場徹底解説
営業代行とは?今導入すべき13のメリットと費用相場・7つの手順を徹底解説
営業外注とは?費用相場・7つの有効なタイミング・判断基準・おすすめ代行会社20選 徹底解説
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営業SDRとは?導入5つの懸念点・成果を出す9つSDRの役割から導入手順、成果を出すコツまで徹底解説します。
状況別15選|架電業務とは・架電営業の質を高める例文スクリプトと成果を出す7つの手順 完全ガイド
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21選|コールドコールとは?営業電話で成果を出すコツと5つの課題・対処法完全版
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【21選】アポを取るテレアポのトークスクリプト・事前準備9つの手順と成功法
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31選インサイドセールス業務委託会社一覧・失敗しない8つの選び方と費用相場
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事業戦略テンプレート営業編25選・6カテゴリ別の使い方と営業組織への落とし込み徹底解説
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4種比較MQL・SQL・SAL・MALの違いとは?KPI設計の体系整理
インサイドセールスコンサルティング会社33選・支援領域別の選び方と料金相場を完全比較
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飲食店で新規顧客を増やす21の施策・来店前/中/後の3フェーズで考える集客ロードマップ
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人的リソースの最適化・不足の7つの原因と確保を強化する方法13選・失敗しない進め方
営業力がある人の特徴33選・5つのカテゴリ別に徹底解説・今日から実践できる高め方
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21選営業体制の構築と強化方法・属人化を脱却し仕組みで成果を出す実践ガイド
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営業の改善提案ネタ・アイディア27選・小さな改善事例とネタ切れ時の見つけ方を解説
違い17選・法人営業と個人営業どっちがいい?向き不向きと転職での選び方を徹底比較
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21選・決裁者アプローチの方法・キーマンの見極め方・商談を成功させる7つのポイント
理由11・最新の方法13選・オンライン営業の新規開拓が難しい時に成果を出すアプローチ
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7つの計算式?LTVの算出方法・テンプレ・具体例付きで解説
37選アウトバウンド施策をチャネル別に徹底解説・成功のコツや進め方も紹介
17の違い・インバウンド営業とアウトバウンド営業を営業視点で比較・手法や使い分けも解説
【27選】アウトバウンドに強い電話代行会社を提供形態別に比較・選び方や料金相場も解説
31選・商談獲得サービスをタイプ別に徹底比較・料金体系や選び方・導入メリットも解説
例文29選・新規開拓の営業メールの書き方・件名・アポにつながるコツ完全ガイド
テンプレ33選・心に響く営業メールの例文・書き方・返信率を上げるコツを徹底解説
デジタイゼーション・デジタライゼーション・デジタルトランスフォーメーションの違いと進め方
カスタマーサクセスのプロセスとは・4つのフェーズと組織立ち上げの手順を徹底解説
21の理由・カスタマーサクセスはやめとけ・辛いは本当か検証・向いている人も解説
【15の理由】カスタマーサクセスが楽しいと感じる瞬間・やりがいと向いている人を解説
ABX(アカウントベースドエクスペリエンス)とは・ABMとの違いと導入ステップを解説
11の違い・カスタマーサクセスと営業の違いとは・連携メリットと向いている人を解説
BPO会社一覧45選・大手中小を対応業務と規模で比較/選び方・費用相場も解説
インサイドセールスの課題23選・うまくいかない原因と解決策・外注の選択肢まで解説
37選アウトソーシング最新事例・業種別の成功例と費用相場・会社の選び方を解説
営業代行に適した業種31選・業界別に分類・向き不向き・費用徹底比較
テレアポ代行会社一覧【BtoBに強い27選】費用相場・成果報酬型の選び方・依頼の流れ
SPIN話法とは・メリット15選デメリット5選・シーン別の具体例例文41選を完全ガイド
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セールステックとは・17のカテゴリと9つの領域・主要ツールと選び方を徹底解説
【無料DL】営業リストテンプレートの項目具体例23選・エクセルでの作り方・管理のコツ
営業リストの作り方とは・13の手順を準備から運用まで徹底解説・情報収集のコツも紹介
営業アタックリストとは・作り方とメリット15選・営業リストとの違いや運用のコツも解説
営業アタックリストのテンプレート9選・25項目・エクセルでの作り方と運用のコツ
セールストーク例文51選・価格や効果の伝え方を場面別に徹底解説
営業戦術とは・成果を分ける具体例21選と戦略との違い・失敗しない立て方
49選・営業課題ランキング・課題の見つけ方11選・放置しない優先順位のつけ方
課題解決型営業とは・業界別19の実践例・従来営業との違い
場面別51選・営業日報の例文一覧・新規開拓から失注まで使える書き方とコピペ集
シーン別31選・リマインドメールの例文集・やんわり伝わる書き方とタイミング
具体例17選・提案型営業とは・15のメリットとルート営業との違い・すぐ使える提案トーク集
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エンタープライズ営業の流れ13の手順・稟議を通す9つの実務・法務と購買の交渉論点
テレアポが取れる人の特徴21選・再現できる5つの時間帯・避けている無駄な作業
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インサイドセールスの架電数を増やす方法19選・伸びない5つの原因と1か月の進め方
17選・オンライン営業で新規開拓が難しい理由・仕組みで改善する11の対策
インサイドセールスの架電数の目安・数打ち型と質重視型で変わる件数の決め方
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カスタマーサクセスBtoBの立ち上げ15の手順・着手期から定着期までの進め方
インサイドセールス内製化のメリット7選・デメリット15選・外注と分ける7つの判断基準
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システム開発の営業代行会社一覧25選・受託開発の商流別に選ぶ基準と費用相場
商談数を増やす方法17選・目標から必要な人数と費用を逆算する3つの計算式
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