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IT営業が楽しい!9つの理由と成果を出す5つの手順

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「IT営業って、しんどいだけだと思ってた。」
でも、実は“楽しい”と感じる瞬間が確かにあるんです。
もし今あなたが、成果に追われて苦しんでいるなら──見方を変えるだけで成果も変わります。
本記事では、“楽しみながら結果を出す”リアルな方法を余すことなく紹介します。

本記事を読むと分かること
・IT営業楽しい!9つの具体的な理由で、やりがいと魅力が一気に見える
・IT営業がきつい業界領域3選で、無理ゲーな領域を事前に回避できる
・IT営業で楽しい実感を得ながら成果を出す!5つの手順

上記を読むと、今すぐ実践できる改善策が手に入ります。

「もっと詳しく教えて欲しい」「これ、うちにも当てはまるかも」と思った方は、ぜひIT営業のプロ集団「スタジアム」に無料で相談してみましょう!

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 IT営業が楽しい!9つのリアルな理由【伝わった実感を得やすい】

It営業の仕事には、他の営業職にはない独特のやりがいや楽しさが詰まっています。
特に「成約時の達成感」や「最新技術やITの知識が自然に身につく実感」、さらに「数字で成果が見える分かりやすさ」は、多くの営業パーソンにとって大きなモチベーションにつながります。
それに加え、最新トレンドを活用しながらクライアントの課題を本質的に解決できるのがIT営業で楽しさを得やすいポイントです。

さらに詳しく見ていきましょう。

「成約の快感」にハマると毎日が充実してくる


IT営業で一番うれしい瞬間は「それ、欲しかったんです!」をもらえた時です。

なぜ営業は、成約の瞬間にあれほど気持ちが高まるのでしょうか?
それは「売れた」ではなく「伝わった」と実感できるからです。

  • 「このサービスうちにピッタリだね」と即決。帰り道もその言葉が頭から離れなかった。涙が出そうになった
  • Slackに「初受注おめでとう!」の通知。孤独な仕事じゃないと知れた

成約はゴールじゃなく、相手との共感が形になった証かもしれません。
この快感があるから、営業はやめられません。

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「最新トレンドやWeb」に詳しくなることで話題の中心になれる


IT営業で雑談が盛り上がる人は、最新情報をキャッチしていることが多いです。

なぜ営業には「Webやトレンドに強いこと」が武器になるのでしょうか?
相手との距離を縮める“共通の話題”が生まれるからです。

  • Geminiに「今週のSaaSニュース教えて」と聞くだけで、商談の入りがスムーズに
  • Xで見たAIの導入事例を話したら、CTOに「それうちでも検討中」と言われた

営業は商品を売る前に、まず“人として信頼されるか”が大事です。
そのための話題力は、Webに毎日5分触れるだけでも磨かれていきます。

「成果が数字で見える仕事」だからやりがいを感じやすい


IT営業って、本当に数字に素直な仕事です。

なぜ営業は、ここまで“やりがい”を感じやすいのでしょうか?

行動がすぐ数字に反映されるから、自分で手応えをつかめるんです。

例えば、

  • 1日10件多く電話した月、受注が前月の◯倍に増えた
  • ダッシュボードで上位表示された日、後輩に質問されて誇らしかった

数字が見えると、改善したくなるし、ゲーム感覚で続けたくなる。

だから営業は、自分で伸ばせる仕事なのです。

「自分で考えて提案できる裁量」がやる気につながる


IT営業って、ただ売るだけじゃつまらない。

IT営業は、自分のアイデアで提案を作れるから、仕事がどんどん面白くなる。
お客様ごとに課題が違うから、営業が考え抜いた提案がそのまま成果につながる。

例えば、

  • SaaSの使い方をお客様に合わせてカスタマイズ提案したら「あなたの案で助かった」と感謝された
  • 決まった資料を使わず、KPIベースで話したら「御社じゃなくて○○さんにお願いしたい」と名指しで依頼が来た

自分の頭で考えて、喜ばれる。
この裁量があるから、IT営業はやる気が続くのです。

「成長市場で売る」からこそ伸び代が尽きない


成長市場のIT営業は、売る相手が減らないのが強みです。

なぜなら、導入を考える企業が次々に増えているからです。

営業で「もう提案先がない…」と感じたことありませんか?

そんな悩みは、伸びている業界ではほとんど起きません。

例えば、

  • SaaS提案で「他社も入れてるなら検討したい」と前向きな反応が多い
  • Geminiで最新事例を毎週更新→「情報くれる営業」として指名される

変化が速い市場では、動くだけで営業が進化します。提案する楽しさが尽きません。

「社内外の橋渡し役」として信頼されるポジションを築ける


営業は、社内外の橋渡し役として「信頼」を得やすい立場です。

なぜなら、顧客と直接向き合う中で得た“現場の声”を社内に伝える役割を担えるからです。
「営業がいてくれて助かる」と言われた経験は、長く記憶に残るやりがいになります。

では、営業が社内外から信頼を得るにはどうすればいいのでしょうか?

以下のような行動が、社内連携と顧客満足を両立させる鍵になります。

  • 商談中に得た課題をまとめ、週1でエンジニアと共有 → 開発と営業が同じゴールを見据える関係に
  • Slackでカスタマーサクセスと連携し、顧客からの問い合わせ履歴を事前に把握 → 「話が早い」と喜ばれる
  • ChatGPTで商談議事録を要約し、関係部署へ即共有 → 「いつも連携がスムーズ」と社内評価が上がる

このように、営業は社内の調整役に徹することで、プロジェクト全体の潤滑油になれます。
結果として「あなたがいてくれて助かった」と言われる信頼のポジションを築けるのです。

「人との関係構築」に長けた人はどんどん楽しくなる

営業は「売る仕事」より「頼られる関係づくり」のほうが大事です。
なぜなら、本音を引き出せる関係ができると、営業はぐっとラクになって楽しくなるからです。
「営業でどうやって関係性を深めればいいのか?」という疑問には、“雑談の中にヒント”があります。
例えば、以下のような具体例があります。

  • 「正直これ、どう感じました?」と一言聞くだけで、決裁者の本音が出ることがある
  • 雑談で趣味の話が合い、「あなただから決めた」と価格以外で選ばれる
  • 飲み会で仲良くなった顧客が、翌週に新しい案件を紹介してくれた

関係ができると、営業は押さなくても進みます。人との会話が、営業そのものになります。

「生成AIを活用した最速のPDCA」を回せると周囲と差をつけられる

営業は「どうすれば毎日のPDCAをもっと速く回せるのか?」で差がつきます。
商談の質は、前日の振り返りで決まることが多いからです。
生成AIを使えば、改善までのスピードが一気に上がります。

  • ChatGPTで
    提案資料を2パターン作ってABテスト→4週目で商談率が◯倍に上げる改善を繰り返す
  • 過去の失注商談をAIにまとめさせる→「初回説明のわかりにくさ」が主因とわかり、トーク冒頭を修正

改善がその場でできると、次の商談で即成果が出ます。これが営業のPDCAを加速させる力です。

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「提案した内容がそのまま採用された瞬間」に手応えを感じる

営業って、こんなに気持ちいい瞬間があるのかと思いました。
なぜなら、自分の提案に「それ、うちにドンピシャです」と返ってきたからです。
営業でどうすればそんな反応がもらえるのでしょうか?
答えは、相手の課題を先回りし、ピタリとハマる提案を用意することです。

例えば、

  • 決算書を読み解き、想定課題を冒頭に提示→10分で空気が一変
  • 過去の商談ログから改善点を抽出→上司ノーチェックで「完璧」と評価

刺さる提案が決まった瞬間、営業がいちばん楽しくなります。

「初商談でアイスブレイクが決まる」と一気に楽しくなる

営業の初商談、どうしたら自然に会話が始まる?
答えは、相手の心に引っかかる“ひと言”を準備しておくことです。
雑談が刺さると、その後の商談もスムーズに進みます。

具体例はこれです。

  • FacebookやLinkedInで相手の趣味を確認→「マラソン走られてるんですね!」で笑顔に
  • ChatGPTに「業界の雑談ネタ」を聞く→「最近◯◯って話題ですね」で共感を得た
  • 出身地を調べておく→「◯◯のうどん、僕も好きです」で一気に距離が縮まる

最初の空気をつかめると、商談が楽しくなります。
相手も自分もリラックスできると、いい流れが自然と生まれます。

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「数字で評価される瞬間」に自分の成長を実感できる

営業って、自分の成長が見えづらいとしんどくないですか?

でも、数字で結果が出た瞬間は、はっきり「やれてる」と思えるんです。

  • 商談数が前月比150%。ダッシュボードに即反映→Slackで上司が「すごいね」と一言。心が跳ねた。
  • ChatGPTで提案文を改善→決裁者の反応が変わり、商談化率が18%アップ。数字に表れると信じられる。
  • 社内MVPに選出→「仕組み化してる営業」と全社チャットで褒められた。もう一段ギアが上がった。

結果が曖昧じゃないから、自分を疑わずにすむ。数字は何よりリアルな成長の証です。

「エンジニアとの連携がスムーズに進む」と達成感が倍増する

営業で「技術的な話、どう返せばいい?」と悩む場面、よくあります。
技術がわかると、返答が早くなり、商談の質が一気に上がります。
エンジニアとつながって動ける営業は、現場で本当に強いです。

たとえば

  • Geminiに「この仕様、営業向けに説明して」と依頼→次の商談で「技術のことも分かってくれてるね」と信頼獲得
  • 週1で技術MTG→仕様が読めるように→「あの商談、◯◯さんに任せたい」と社内で指名される

技術を味方にできた営業は、チームの勝ち方を知っている人です。

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「自分と生成AIで最速で作ったプレゼン資料が高評価された」ときの手応えは大きい

営業で「この資料、誰が作ったの?」と聞かれたことありますか?
それ、AIツールと組んでつくると、誰でも目指せます。

理由は、構成・要約・デザインまでAIが一気通貫で支援してくれるからです。
1人で悩まず、すぐカタチにできる安心感があります。

具体例

  • Canvaを活用して最速でパワーポイントを作成→役員会で「即出せるレベル」と評価
  • Salesforceの分析をClaudeでグラフ化→「一番わかりやすい」とそのまま資料の一部に

このスピード感は、一度でも味わうと戻れません。
「準備に追われない営業」は、提案で差がつきます。

IT営業が向いている人の特徴3選

「好奇心旺盛で話好き」なタイプは自然と成果を出せる

「好奇心旺盛で話好き」な人は、営業において“情報の受発信力”が高く、関係構築のスピードも早い傾向があります。
つまり、相手に関心を持つ姿勢が信頼につながり、会話の中で課題やニーズを自然に引き出すことができます。

「初回訪問で本音を引き出す」「商談外の会話で信頼を得る」そんな営業、見たことはありませんか?
実は、こうした営業は“話す力”より“聴く姿勢”が軸になっているケースが多いです。

その一例です。
より具体的には、
・雑談の中で「業界課題」を掘り下げて信頼を積み上げる
・競合事例の話題を活用し、顧客の本音を引き出す

このように、相手の言葉に興味を持って深掘りする姿勢こそが、成果につながっていきます。
“うまく話す”よりも“自然に聴ける”人ほど、営業の現場では長く結果を出し続けることができます。

「数字で成果を追うことが苦でない人」は毎日が刺激的になる

「数字で成果を追う」とは、売上や商談数といった定量的な目標に対して、日々の行動を照らし合わせて改善していく姿勢のことです。
つまり、感覚ではなく“事実ベース”で営業活動を見直せる人ほど、成長のスピードが早くなります。

「KPIに基づく自己改善」「月末に数字を巻き返す」そんな営業の動き方、経験したことはありませんか?
実は、数字を負担と捉えるのではなく“変化のサイン”として捉えられる人ほど、前向きに営業と向き合いやすいんです。

その一例です。
より具体的には、
・「週次レポート」を活用し、改善アクションを即時で見直す
・「提案→失注率」を分析し、勝てるシナリオを再設計する

こうした積み重ねが、日々の営業を“作業”から“挑戦”に変えてくれます。
数字を仲間にできる人ほど、営業の世界は面白く感じられるはずです。

「変化を楽しめる柔軟さ」がある人は、環境適応も早い

「変化を楽しめる柔軟さ」とは、営業手法や顧客ニーズの変化に対して前向きに対応し、自ら工夫できる姿勢を指します。
つまり、決まったやり方に固執せず“変化を機会”と捉えられる人は、新しい市場環境にもすぐに馴染めます。

「SaaS導入で提案スタイルを変更」「ターゲット業界を一新して成果を出す」そんな営業の場面、見たことはありませんか?
実は、環境の変化が多い今の営業では、“柔軟さ”こそが最も重要な武器になることが増えています。

その一例です。
より具体的には、
・新サービスの立ち上げ初期で、提案切り口を複数試す
・市場トレンドを踏まえ、スクリプトを週単位で見直す

こうした行動が、変化に負けない“順応力”をつくってくれます。
営業で成果を出し続ける人ほど、変化を恐れず楽しむ感覚を大切にしています。

IT営業に向いていない人の特徴3選

「IT用語やトレンドに拒否感がある人」は壁にぶつかりやすい 

営業で「ITの話になると急に自信がなくなる」と感じたことはありませんか?

結論から言うと、ITに苦手意識があると、商談でつまずきやすくなります。

理由は、顧客が当たり前に使う用語や話題についていけないと、信頼も提案力も失うからです。

具体例は以下の通りです。

  • SaaSやAPIの意味を知らず、質問されて答えに詰まり、信用を落とした
  • 「生成AIって何ですか?」と聞いてしまい、話の主導権を握れなかった
  • ChatGPTを使えば1時間で終わる資料を、丸2日かけて作っていた

このように、知識不足は提案のスピードと深さに直結します。

苦手でも、少しずつでも触れていくことで、営業の武器になります。

「自ら学び動けない人」は案件を取り逃がしてしまう

営業で一番差がつくのは、「自分で動けるかどうか」です。
なぜなら、IT業界はスピードが命で、待っている間にチャンスは消えるからです。

営業でこんな悩み、ありませんか?

  • 商談中に「それ、何の機能ですか?」と聞かれ、答えられず沈黙
  • サービスの特徴を読んだだけで説明し、「うちには合わないですね」と即終了
  • ChatGPTで業界課題を調べれば済むのに、「調べ方がわからない」と止まってしまう

生成AIで事前に情報を拾い、相手の業界や課題を深く知っておくだけで、商談の反応は大きく変わります。
動いた分だけ、チャンスが増えます。

結果がすぐに見えないと不安になるタイプは焦りやすい

IT営業はすぐに成果が出ないことが多いです。
「なんでこんなに営業してるのに成果が出ないの?」と焦ると、動きがブレてチャンスを逃しがちです。
成果は“あとからついてくる”と考え、仕込みに集中することが大切です。

  • 商談前に離脱しがちで、関係構築の途中で止めてしまう
  • 初回で即決を狙いすぎて、相手の温度感を見誤って失注する

営業は“今の行動が数ヶ月後の成果につながる”と理解することがポイントです。

 IT営業をやっていて実は楽しい業界領域3選

「SaaS業界」は成長性が高く、提案の幅も無限大

営業が「やらされ感」を感じずに動ける業界ってあるの?

あります。SaaS営業は、顧客課題に応じて自由に提案を組み立てられるのが魅力です。
売り方も使い方も戦略次第で変えられるため、営業が主導権を持ちやすいです。

例えば、こんな実例があります。

  • 採用に悩む顧客に対し、求人管理+スカウト機能を組み合わせて提案→1回の商談で即決
  • ログイン率が下がった顧客に、活用研修を即企画→CSと連携し、成果が出て継続利用に
  • 他社SaaSのデモも比較資料にして提案→「営業だけど詳しい」と信頼を獲得

SaaS営業は、課題解決力も提案力も実戦で磨ける。だから、面白いんです。

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「Web制作・DX領域」は成果が目に見えるので達成感が強い

営業で「手応えを実感できない…」と感じる瞬間はありませんか?

Web制作やDX支援の営業では、成果が可視化されるため、結果への納得感が段違いです。
クライアントからのフィードバックも早く、営業としての存在価値を感じやすくなります。

具体的な実感例は以下の通りです

  • 美容院から製造業まで幅広い提案が可能で、「この業界の儲け方って?」を営業現場で学び、経営者と対等に話せるようになった。
  • 自分が考えた構成アイデアがECサイトに採用され、デザイナーから「営業の視点が新鮮でした」と言われて胸が熱くなった。

このように「提案=成果」につながる実感が、Web・DX営業の醍醐味かもしれません。

「AI・データ活用領域」は先端技術を売る楽しさがある

営業で「AIってどう提案すれば刺さる?」と悩んだことはありませんか?

答えは、「未来の変化を一緒に描く提案」が鍵です。相手も未知だからこそ、興味を持ちやすく、話を聞く姿勢ができています。

具体例は以下の通りです。

  • 営業フローをAIで再設計→「うちもこうしたかった」と感謝された
  • AI導入事例を話すだけで、「ぜひうちにも」と次回アポに直結

AI営業は、知識がそのまま価値になります。知っているだけで、武器になる仕事です。

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 IT営業をするのがきつい業界領域3選

「SIer系」は案件スパンが長く、関係構築に根気が必要

営業で半年〜1年結果が出ないと、心が折れそうになります。
なぜSIer営業はここまで時間がかかるのでしょうか?

理由は、決裁までの工程が多く、社内外の調整に時間がかかるからです。
担当者もよく異動するため、築いた関係が一瞬でゼロになります。

例えば、こんな経験があります

  • 初訪問から初受注まで10ヶ月。「このまま結果出なかったら…」と毎晩不安だった
  • キーマンと信頼構築に半年→人事異動でリセット、また1からやり直し

SIer営業に必要なのは、話術より「粘り」と「根回し力」かもしれません。

「ハードウェア販売」は価格競争が激しい

営業では、なぜハードウェア販売がこんなにきついのでしょうか?
答えはシンプルで、「誰が売るか」より「いくらで売るか」がすべてだからです。
努力も提案も、最終的に1円負ければ無意味になります。

現場で本当にあった工夫は以下の通りです。

  • 「1円でも高ければ買わない」と言われ、毎回ギリギリまで値下げ。利益ゼロで達成しても、虚しさだけが残った
  • 性能で勝っていたが「納期1週間遅れ」で即失注。Geminiで在庫と見積もりを連携、自動で即答できるようにした

価格で勝てないなら、スピードと情報で勝つ。そこに営業の意味が戻ってきます。

「受託開発」は要件調整が複雑で板挟みになりやすい

受託開発の営業は、とにかく板挟みになります。
顧客とエンジニア、どちらにも気を使う日々が続きます。

なぜ営業は受託開発で疲れるのでしょうか?
答えは、話がふわっと始まるのに責任だけが重いからです。

  • 顧客:「LINEみたいな機能を3ヶ月で」→現場:「半年はかかる」→営業だけが毎回謝る
  • 要件があいまいなのに「ざっくりいくら?」→ChatGPTで似た案件を調べて仮見積→後から変更多発で赤字覚悟になることも


現場と顧客、どちらからも詰められるのが受託開発の営業です。
そのしんどさは、やった人にしかわかりません。

IT営業で楽しい実感を得ながら成果を出す!5つの手順

「ヒアリング設計」でお客さんの“本音”を自然に引き出せるようにする

商談の冒頭で「何を聞くか」を決めておくと、会話がぐっとスムーズになります。
ヒアリング設計とは、「どの順番で・何を・どう聞くか」を事前に組み立てておくことです。
ポイントは、「業務課題→感情→意思決定の流れ」で聞くこと。いきなり要件や導入時期を聞いてしまうと、相手の本音にたどり着けなくなるケースがあります。
よくあるのが、「課題はなんですか?」と聞いてしまい、表面的な回答だけで終わってしまうパターンです。
具体的には、「普段どんなときに手間を感じますか?」「そのとき、どういう気持ちになりますか?」と“感情”に触れる質問を織り交ぜるのがコツです。
聞き方次第で相手の口数も自然と増えていきます。最初の質問設計から、ぜひ見直してみてください。

初回訪問から「商談ストーリー」を描いて関係性を深められるようにする

初回訪問では、いきなり売り込みにいかず「一緒に未来を描く会話」を意識してみてください。
商談ストーリーとは、「現状→理想→その間の障害→解決への道筋」をお客さんと一緒に描いていく対話の流れのことです。
ポイントは、「相手の理想像を先に引き出す」こと。課題から入ると、関係性が一気に“取引モード”になってしまう可能性があります。
ありがちなのが、「今のツールで困っている点は?」と現状ばかりを掘ってしまい、会話が後ろ向きになることです。
たとえば、「もし〇〇がもっとスムーズになったら、どんな状態が理想ですか?」と問いかけるだけで、相手の視点が未来に向きます。
“この人と話すと視野が広がる”と思ってもらえるような対話を、ぜひ初回から意識してみてください。

「提案資料」は決裁者がすぐ動ける内容に仕上げるようにする

資料作成の段階で「決裁者の目線」に立って構成を整えておくと、その場で判断が進みやすくなります。
提案資料とは、「誰が見ても、背景→課題→提案→効果→コスト→次アクション」が一目でわかるドキュメントのことです。
ポイントは、「1ページ目で全体像を伝えきること」。スライドを順に追わないと伝わらない構成では、途中で温度感が下がってしまうことがあります。
ありがちなのが、「機能説明や画面イメージ」を前面に出しすぎて、“判断の根拠”が見えづらくなっているケースです。
例えば「導入した場合の定量インパクト」や「類似導入実績」を冒頭に置くだけで、会話の流れがぐっと意思決定寄りになります。
“この資料、判断しやすいな”と思ってもらえる構成を意識してみてください。

「社内巻き込み」を早めに進めてプロジェクトを前に進められるようにする

営業案件は、社内を味方につけた瞬間から一気に動きが加速します。
「社内巻き込み」とは、技術やカスタマーサクセス、上司など関係部署を早い段階から巻き込むことです。
ポイントは、「事後報告」ではなく「初期段階で相談」する姿勢を持つこと。

よくあるのは、受注確度が高まってから社内に共有し、調整が間に合わず混乱するパターンです。
具体的には、商談メモに「技術確認あり」「料金体系の柔軟性に要検討」などタグをつけ、早い段階で関係者に情報を回しておくと、連携が取りやすくなります。
SlackやNotionに「案件別共有スレッド」をつくっておくと、情報の見落としも減ります。

「自分一人で抱えすぎない」ことで、プロジェクトのスピードと質、どちらも上がる感覚を味わえるかもしれません。

「失注理由」をちゃんと振り返って、次の商談で勝ちパターンを増やせるようにする

失注の直後こそ、次に活かせる宝の山があります。
「失注理由を振り返る」とは、なぜ選ばれなかったかを主観と客観の両面で整理することです。
ポイントは、「感覚」ではなく「構造」で捉え直すこと。

ありがちなのは、「価格だった」「タイミングが悪かった」で終わってしまい、何も変わらないことです。
具体的には、以下の3点をチェックリストにして振り返ると実用的です:
①自社提案の強みが相手にどう響いていたか?
②競合にあって自社に足りなかった視点は何か?
③相手の“買う理由”に沿って動けていたか?

この振り返りを1on1でシェアするだけでも、チームの「勝ち方の解像度」が上がる感覚があります。次の一件でリベンジする準備を、ここで始めてみてください。

IT営業でお困りのことがあればスタジアムに無料で聞いてみよう!

「IT営業楽しいをがんばっているのに成果が出ない」――そんな悩みを抱えていませんか?
成果を出している人のSNSを見て焦ったり、自分には向いていないのかと悩んだり。
周囲と比較してプレッシャーを感じるのは、努力している証拠です。
けれど、ひとりで抱え込んでいると、見えなかった選択肢にも気づけません。
実は、営業の「楽しさ」は、成果が出るプロセス設計やチーム体制に大きく左右されるのです。
現場に寄り添いながら数字を積み上げる支援を受けることで、営業の「楽しさ」は本来の姿を取り戻します。
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