新規事業における営業組織の立ち上げからfreeeの複数事業を支える支援体制
フリー株式会社 様
本記事は、インサイドセールス支援をご活用いただいているユーザーインタビューです。
「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、クラウド型会計ソフト「freee会計」など、バックオフィス業務を効率化する統合型経営プラットフォームを提供しているフリー株式会社。
freee法対応ガイドご担当 森岡様、freee年末調整プロダクト責任者 石川様にお話しを伺いました。

Point
- 新規事業における営業組織の立ち上げ
- 未着手チャネルへの営業による売上拡大
- 同じ目線で事業成長に伴走するような営業支援
フリー株式会社様について
ご担当されているサービスの概要と、事業が目指すミッションを教えてください。
【森岡様】
freee法対応ガイドという法改正に関わる無料サービスを担当しています。経理や労務の法改正は毎年のように発生し、その都度「自分たちが対象か」「どう対応すべきか」と悩む方が多いのが現状です。
そのような負担に対して、freee法対応ガイドでは、いつ・どのような法改正があるのかという情報を一覧で確認することができ、自社の対応が必要な法律の概要理解から方針の策定、社内周知までをサポートする資料を掲載しています。freee法対応ガイドを通じて管理部門の方の「法対応で悩む時間をゼロにする」というビジョンの実現に向けて取り組みをしています。
「freee法対応ガイドを使っていない企業はいない」という状態を目指して拡大を続けています。
【石川様】
freee人事労務サービスにおいて、主に中小企業の人事労務部門向けに年末調整業務を効率化するプロダクトを担当しております。
人事労務業務の中で最も負荷が高まると言われている年末調整で、18.5万人の従業員の方に利用いただいているシステムです。
最も業務課題の大きい、年末調整の申告情報回収業務において、一問一答形式のアンケートと控除証明書を写真撮影するだけで必要情報の代理入力や不備チェックを行える特許取得のAIエージェント機能の搭載で、スマホ完結も可能な「全く新しい、【書かない】年末調整」を提供しており、人事労務部の負担を95%削減したという実績もございます。
現在のミッションとしては、労務の総決算ともいえる「年末調整業務」の劇的な効率化を入口に、人事労務向けのプロダクトを非連続に拡大成長していくことです。
営業代行の活用について
営業組織を持たない中で、なぜBPOの活用を選択されたのでしょうか。
【森岡様】
リリースしてすぐの頃、登録数を増やすにあたって色々なチャネルを検討していました。
その中で、営業による顧客獲得は行いたいと思っていましたが、部署内に営業組織がなかったため、外部委託することに決めました。
活用先の選択肢としては、フリーランスの方や安価なテレアポ代行もありましたが、部署内に営業マネジメントの知見がある人材もいないため、マネジメントに信頼を置くことができる会社さんと連携して取り組んでいきたいなと思ったことがきっかけです。
3〜4社ほど比較検討して、スタジアムさんは、今回のプロジェクトにおいて一緒に事業を伸ばす視点でご提案をいただいた際に安心感がありましたし、返信スピードも圧倒的に早くて、そこも信頼に足るなあ、とすごく感じました。
【石川様】
デジタル広告やDMなどの一方通行の施策だけではリーチや態度変容を起こせない層が確実に存在すると思っています。
地方や遠方にある中小企業様や長年の紙文化によりクラウドサービスやAIといったものに抵抗感をお持ちの層には、個社ごとの状況に合わせ、人の言葉で丁寧に価値をお伝えすることで初めてきっかけが掴める領域があります。
そうした対人チャネルの必要性を感じていたときに、社内の別部署からスタジアムさんの紹介を受け依頼を決めました。

freee法対応ガイドご担当 森岡様
パートナーとしてスタジアムを評価いただいている点、伴走体制への所感を教えてください。
【森岡様】
大きく3つあります。
1つ目は数字へのコミットメントですね。
マネージャーの方が、目標達成に向けて最後までやり遂げてくれるという安心感があります。
例えば、数字が出ていないときに、「切り返しができていないから」「NGヒアリングできていないから」というような表面的ではなく、「断られる要因になっているものは何か」という根本を考えてくださるので、方向性を間違わずに動いていただけてると思います。
2つ目はメンバーの皆さんが優秀であるという点ですね。
スキル面はもちろんのこと、架電録音を確認し、数値が出ない根本原因を深く掘り下げて課題を特定し、改善していくプロセスにおいて、こちらの意図を全てを伝えなくても意図を汲んで動いてくれるので、スタジアムさんの協力を得られるのは本当にやりやすいなと思っています。
そして3つ目は、依頼の決め手とも共通していますが、施策だけでなく事業をどう成長させるかという視点も持って、一緒に考えてくださったことですね。
最初の段階で、今後どう拡大していくのか、どういう事業として伸ばしていきたいのかをヒアリングをしてくださり、今もそこに紐づいたコミュニケーションを取ることができているので、すごく助かっています。
【石川様】
柔軟性とPDCAスピードの2点でしょうか。
1つ目の柔軟性に関しては、今回我々がかなりハードなオーダーをさせていただいたのですが、そのオーダーに対しても、一旦全部受け止めた上で、限界を決めずに一緒に理想に向けてディスカッションを行い、双方にとって良い形を模索しご提案いただけたのは本当に助かりました。
また、2つ目のPDCA速度に関しては、新たな施策で架電による開拓がうまくいくか不安ではあったのですが、プロジェクト開始当初は、週次ではなく日次ベースでPDCAを回していただき、朝会や高頻度での定例会などの高密度な連携があったからこそ、最終的に高いコンバージョンレートが出た背景だと思っています。
今後の展望について
今後スタジアムへの期待や、取り組んでいきたいことをお聞かせください。
【森岡様】
freee法対応ガイドのリリースから約1年程経ち、さらに事業を拡大するフェーズへ移っています。今後は単なる登録数の増加だけでなく、会社全体の強化に繋げていく道筋をスタジアムさんと一緒に取り組んで見えてきていると思うので、それをしっかり確かなものにしていきたいと思っています。
また、その接続において営業の役割は大きいと認識していますし、 スタジアムさんには今後もこの高いクオリティを担保し続けていただきたいと思います。
【石川様】
昨年は、年末調整プロダクトの無料ユーザーからの次年度有償受注率が非常に高く、今後の伸び代が見込める全社横断のプロジェクトとなりました。
スタジアムさんのおかげで無料ユーザーの獲得における勝ち筋が見えたことで、次期目標はさらに大きな数字を掲げています。高効率な挑戦が必要なので、ぜひ一緒に達成を目指していきたいです。

